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独立を果たした美容師さんの思い

東京と青森の二拠点暮らしをしていますが、
行きつけの美容院は盛岡にあります。

去年、独立を果たした美容師さん。
独立前から髪を切ってもらっていて、
引き続きお世話になっています。

独立することに興味深々な私。
一人でやりくりすることの大変さや、
良かったことってどんなことか聞いてみたくて、
自然と会話の内容も
独立後の美容室の経営の話になってきました。

お客さんの唯一無になる。

独立して一人なので、
美容室の中での自由が効くんですよね〜。

お客さんのリクエスト曲を爆音でかけながら
ノリノリになってもらって、髪切ったんです!

その前は、家族全員で来店いただいたお客さんで、
子供たちとお母さんがソファーでお弁当食べて待ちながら、
お父さんが髪切って、次に子供たち、
そしてお母さんに髪切っていただきました。

昨日は、会社終わりに来たお客さんが
晩酌しながら髪切ってほしいってリクエストいただいて、
ビール飲みながらお客さんの髪切ってましたよ。

わー、いいですね!
そんな美容室、素敵!

一人で切り盛りしているからこそ、
お客さんに合わせた細やかな対応がしたい。

お客さんの唯一無二になりたいんすよね!

話を聞く中で、自然と出てきたこの言葉。
とっても素敵だなぁと感じたのでした。

自営業って勤め人からするとリスクもありそうだし、自分の力だけでやっていけるかわからないし、不安なことがたくさん。

でも、自営業だからこそ、自分の創意工夫でやれることが増えるし、やりたいことを広げられていくと感じました。

ゆくゆくは独立を!
そう思えた美容師さんの話なのでした。

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