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自分の関わりを変えると、周りの人とうまくいくワケ

こんにちは。
ホントの気持ち探索家、
ライフコーチのひろひろです。

「あなたの夢を応援したい!」をテーマに、
コーチングを提供しています。


相手は変えられないが、
自分の相手への関わりは変えられる。

アドラー心理学の考え方です。
継続でのクライアントさんからいただいた疑問がありました。

いくら自分の関わりを変えたって、
相手が変えられないんじゃ、意味ないのでは?

確かに、自分の相手への関わりが変わることが、
どういう効果を生むのか分かりづらい。

上手い説明を考えているうちに、
高校の頃の授業の思い出がよがえってきました。

生徒が震えがる高校の数学教師

私が通っていた高校の数学の先生は、
学校でも生徒に一番恐れられる人でした。

まず、目つきが怖い。殺気立つ鋭い目つき。
先生が教室に入ると、クラスが静まり返り、
みんなビクビクしながら授業が進んでいきます。
常に生徒を睨みつけて、進む授業。

この問題分かるやついるかー?
おい、なんで誰も手をあげねぇんだ!!
ったく、この前の授業でやっただろ!
じゃー、〇〇、答えろ!

クラス全員震え上がり、発言もまばら。
みんな下を向いて、授業を受けていました。

意見が活発に出る国語の先生

一方で、国語の現代文担当の先生。
とても明るい雰囲気で、柔らかな話し方の先生でした。

はい、皆さんの中で、
ここまでの内容で、質問ある方いらっしゃいますか?
〇〇さん、いい質問ですね。
ここは、筆者の意見と事実が書き分けられていて・・・、

授業の進行も興味関心を惹く内容でした。
生徒の質問や疑問を丁寧に取り上げ、
しっかり解説してくれる先生でした。

私も含め、現代文の授業が好きでした。
クラスも活発に質問や発言が出ていたし、
みんな前を向いて授業を受けていた思い出があります。

先生は他の授業を知らない

当たり前の話ですが、
先生一人に対して、クラスの生徒全員で授業が進みます。

そうすると、数学の先生も国語の先生も、
他の授業を受けている時の生徒の姿を知らないわけです。

一方の、私たちは先生によって態度や対応を変えます。

高圧的で何か間違ったことをしたら怒られると思えば、
萎縮して静かに過ごそうとするし、
どんな質問をしても大丈夫、授業が楽しいと思えば、
どんどん活発になっていきます。

学生時代を思い返すと、
私たち生徒側は、
先生によって態度、行動、発言は変えていました。

でも、先生はその生徒の変化には気づけません。
他の授業を見に行くことができないからです。

自分は学校の先生のような存在

では、自分自身はどうなのか。

自分を学校の先生と例えるなら、
授業はコミュニケーションが起きている瞬間。
そして、生徒は、関わる同僚や上司、家族、友達。

数学の先生が国語の先生の授業を見に行けないのと一緒で、
私たちは、他の人がどうコミュニケーションをとっているのか、
気づけないし、気づきようがないんです。

だから、相手とのコミュニケーションで問題を抱えるならば、
自分自身の相手への関わり方を変えてみる必要がある。

自分が数学の先生の振る舞いをしていないか、
そこに気づいて、国語の先生の振る舞い方に変えて行ければ、
相手との関係が大きく変わります。

自分の相手との関わりかたを少し工夫するだけで、
ガラッと相手との関係をよくすることができます。

コーチングでは、そんな話題も扱っています。
自分に気づいて、相手との関係を劇的に良くしていきましょう。

それでは、また!


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ひろひろ
本当の気持ち探索家、ライフコーチ。
みんなのこうなりたい!の夢を応援するため、日々鍛錬中。

学生の頃から関心のあった再エネの普及の仕事に邁進
結果、仕事を頑張りすぎてプライベートが崩壊
絶望しゾンビのような毎日を送る中、
自分の価値観を見つめ直し、復活!
からの夢を応援する仕事を夢見て再び邁進中。

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