自分の「好き」を知っているか

ぼくが好きな飲みもののはなし。

毎日飲んでいるものといえば...「お水」と「コーヒー」。
ここで、コーヒーの話をしたい。

ぼくはコーヒーを朝、昼、夜とだいたいカップで5杯は飲んでるだろうか。(カフェインめっちゃ摂ってる。)
でも、つい4年前までは好きじゃなかったし、飲めなかった。特に香りが苦手でスターバックスにも入れなかった。

だけど、あるとき。ある人との出会いがきっかけでコーヒーに対する印象が180°変わる体験をした。
それがいまとてもお世話になっているaldo coffeeさん。

ご近所の焙煎屋さんだ。
もちろん、コーヒーが苦手なぼくが、自ら会いに行ったのではなく、たまたまご近所さんの集まりでお会いしたのがきっかけ。
そこでみんなのコーヒーをハンドドリップしてくれたのだ。ぼくは、コーヒーを淹れているところを生で見たのがはじめてで、挽いた珈琲豆が膨らんでいく様子が面白くて、面白くて。

気づいたら自分で淹れていた。
そして恐る恐る飲んでみると、“おいしい”と感じたたのだ。本当に。

*  *  *

あるものへの印象なんて、なにかのきっかけで本当にガラッと変わる。
この場合はたまたま、同じ集まりにaldo coffeeさんがいたからだったけど、何事も食わず嫌いせずにやってみると、意外と好きかもって思うものなのかもしれない。

それが一度苦手と、感じたものでも、時間が経って好きになっているかもしれない。(逆に、いつまでたっても嫌いのままなら、「変わらないなw」「やっぱり嫌いだわw」って思えばいい。)
人生の豊かさのひとつに自分の「好き」をいくついえるか、というのは一つの指標になり得るのだろうか。と、いま書きながら思った。

好きなことが多い、好きに囲まれている人生はきっと楽しい。
もちろん、一つの好きを突き詰め、深掘っていく人生もきっとエキサイティングだ。

共通しているのは自分の「好き」を言えるということ。
何が好きですか?と聞かれたときにパッパッと答えられるようになりたい。

最後まで読んでくださりありがとうございます!サポートは、お勉強代として書籍の購入に活用させていただいております。