暮らしと地域の関係性をつないでいく

こんにちは、ほりごめです。

少し前になりますが、大阪府堺市から泉北ニュータウンで暮らし、活動している方を横浜へお招きしてトークイベントを開催しました。

当日のイベントレポート はこちら👇


ニュータウンってどんなイメージがありますか?
ぼくは正直、ニュータウンってもう古いんじゃないか....いまこのニュータウンにフォーカスを当てても...って思っていました。

しかし、ゲストの皆さんのお話を聞いていると、大きく3つの点で面白いと感じました。

自分たちの暮らしたいイメージが明確にあり、実践する場所としてニュータウンを選んでいること。
ご近所同士が密にやりとりできることを活かして、協力しながらチャレンジしていること。
地域資源を捉え直して、あるものを活用しながら新しい地域資源の発掘をしていること。


また地域のなかで起こっているアクションをポータルサイトにまとめて掲載しているのは、移住促進にもつながりますが、なにより活動している当事者の皆さんのモチベーションをあげてることにつながっているのではないかと思います。

そこを丁寧に、高いクオリティでアウトプットしているところが良いですよね。


さいごに

今回の泉北ニュータウンのお話は、たくさんの方、そして行政とタッグを組んで取り組んでいる良い事例になっているなと思いました。

これから人口減少が進み、少子高齢化、空き家の増加などの地域課題がある中で、そこで暮らし営む人々が主体的に取り組み、それが皆さんの自己実現につながるというのは、課題と暮らしの良い関係性になっているのではないかと思います。

観光資源だけでなく、暮らしを面白く資源をつくる視点はこれから大事にしたいポイントになりました!



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