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【雑記】まずは信じよう。話はそれからだ。

まずは信じる。これができない人が本当に多い。入職時や何かの研修とかそういうときの話で、何かを得ようとか学ぼうとするときの姿勢ができておらず、失礼な人が多いように感じる。

気取ったり皮肉っぽく、どこか斜に構える。簡単に言うと素直じゃないということなんだけど、何を警戒しているのかはわからない。だからといって、そこから去ることはしない。経験上、こういう人はまったく成長しない。

言い切ってもいい。上手くやれない人の特徴として人を信じていない。義務教育のように受け身でいても特に何も言われず、主体的に動かなくても自動的に物事を与えられてきた弊害もあるのだろうと思う。

少し前にこんな記事が出ていた。共感する人はとても多いと思う。

これは学校の話に留まらず、職場など社会に出てもまったく同様のことが起きていると思っていて、私自身も正直な話し、立場関係なく注意することすら躊躇するようになった。

いや正確にいうと、注意することはあるのだけど、それ相当の信頼関係を築いてからではないとできない。なので、それ未満の人には当たり障りのないことしか言わない。「あなたが良ければそれでいいんじゃない」と、いつもその程度のコミュニケーションで終わらせている。

なぜなら、頭を下げてくるなら話を聞いてあげようという慢心が見えてしまい、どうせこちらのアドバイスや注意を素直に聞き入れるとは思っていないから。これは優しさではなく諦めなのだが、当の本人は優しさだと勘違いしていることが多い。

姿勢は必ず相手に伝わる。なので、最初から信じてくれる人とは非常にやりやすい。こちらもそれならとその人のために存分に与えることができる。きっとわかってくれるはずだと思えるからだ。

成長したい、何かを得たいと思うなら、必ず最初にやることとして、相手を信じることをしなければならない。まず自分から相手を信じること。話はそれからだ。

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