読書が苦手だった私が年間100冊読めるまでにやったことは何か?
皆さん、こんにちは。大岡啓之です。
昨日は久しぶりにnoteへの投稿。そしてこんなことを書かせていただきました。
読書をしよう!なんて偉そうなことを書きましたが、実は私は4年前まで読書が大の苦手。1ヶ月に2〜3冊読めれば良い方でした。
ある調査によれば、日本人の平均の読書量が年間12冊(月に1冊)と言われていますので、その時点で日本人平均を上回っているのかもしれませんがwww
しかし、一念発起し、読書をできるようにしようと色々なことにトライをした結果、今では年間100冊は読めるようになりました。
ということで、今日は100冊を読めるようになったきっかけについて紹介します。
読めるようになったきっかけの本は何か?
読書をできるようになりたい、そんな思いを持つようになり、書店のビジネス書コーナーを訪れたのはちょうど4年前の2016年の年末。読書に関する本も多数並んでいたのですが、タイトルが気になり手に取ったのがこちら。
経営コンサルタントとして有名な神田昌典さんの一冊でした。こちらの一冊では、本を読むことの素晴らしさの他に「フォトリーディング」と「リードフォーアクション」という単語が目につき、それぞれを試してみることになります。
フォトリーディングとは何か?
フォトリーディングというのは速読法の一つで…
1985年に加速学習とNLPのエキスパートであるアメリカ人ポール・シーリィ博士が開発した学習法です。
心理学や脳科学を背景に、脳に負担をかけず自然なスタイルで学習を進める手法で、これまでの速読の主流であった単に目を速く動かすような読書法とは大きく異なります。(ラーニングカフェHPより抜粋)
通常、「本を読む」って文字をただひたすら追って読むイメージがあると思うのですが、フォトリーディングは本の文字情報を画像で理解をするイメージと言っても良いかなというのが個人的な感想。潜在意識に焼き付け、必要な時に潜在意識に焼き付けた情報を取り出せるようにトレーニングをするのでした。
私は2017年1月の3連休にセミナーを受講しましたが、本も出ておりますので、どんなものかを知りたい方はこちら読んでみても良いかもしれません。
リードフォーアクションに参加をする
その後参加をしたのが「リードフォーアクション」というもの。神田昌典さんが提唱する読書会のことでした。
読書会というと、事前に本を読んで当日はその答え合わせをして…ということをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
しかし「リードフォーアクション」とは、「行動するための読書」という意味があります。本を読むこと自体に意味をおくのではなく、本を読んだ先に結果を出すために、行動をすることが大切、という考えのもと、本を読む目的設定をして自分の必要な情報を本から拾い出す、そんなプロセスを経て読むのでした。ですから、本を読むことに対して抵抗をなくすことができました。
オーディオブックという手もある
そして、最近私が始めたのがオーディオブックを聴くこと。文字を読まなくても耳で聴くことにより、実際の本を読むのに速く理解ができる、そんなメリットもあります。
音声ものだとPodcast(ポッドキャスト)が一番有名ですが、中国版ポッドキャストと言われているHimalaya(ヒマラヤ)なんかもオススメです。
まとめ
最後にまとめとして、私が試したのは…。
1. フォトリーディングで速読法を学んだこと(その後さらに読書法を学ぶことになります)
2. 読書会に参加することで、行動につなげるための読書をするようになったこと。
3. 最近ではオーディオブックなどの音声コンテンツで聴いていること。
「文字を一から読もう」としなかったことが功を奏したのかもしれません。
11月に入り2021年もすぐそこにまで来ています。このタイミングでご自身の読書習慣を見直されてはいかがでしょうか。
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