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#大昔の日記
「くまさん」の葛藤と内的矛盾
童謡「森のくまさん」。
疑問を感じたコトがある人は、私以外にもいるはずです。
「逃げろ」といいながら「とことこついてきた」上に「落し物を届ける」。
君は何をしたいの?
「怯えて逃げる女の子が見たかったんです」とか、性犯罪者の言い訳みたいなコトか?
いやさ。
大人になった今なら、くまさんの奇矯な行動に説明が付けられるかも。
それでは。
くまさんの気持ちを考えてみましょう。
1.あるひ もりのなか
アランとメランの恋物語
最近心に響いた、会社の先輩女子との会話――。
「キタナカさんは結婚してないんですよね? 『独身貴族を謳歌』って感じですか?」
そんな事無いですよ。こんな会社に居ると、女性に興味がなくなります。
若い内か、結婚してから入るのが正解ですね。
「あはは」
もうね、俺の脳内辞書アプリには「恋愛」って単語は登録されてないですからね。
「えっ? それは大変だよ、すぐ『インストール』しないと!」
こういう切り
かなしきDelusion
痛いのって結構好き
「私は生きているんだ」って実感できるから
刃物で傷つくのが好き
傷口の脈動がイヤでも自分の生命を感じさせてくれるから
偏頭痛がこめかみの辺りにズキンズキンってくるみたいに
極限まで走った後に、耳鳴りと一緒に聞こえる鼓動みたいに
傷口は、押さえる手に伝える
私の脈動を
私の脳内に溢れるアドレナリン
その時が私の至福の時
だからってSMとかっていう「安心」を内在した痛みは好きじ