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こんにちは。今日は今のサッカーの現状と思ったことについて書きます!

2月上旬より、とあるチームに練習参加させてもらっていて、

練習生という身であるため、チーム名を明かすことは出来ないが、とても魅力的なチームです。

運良く1ヶ月以上もサッカーをさせてもらい、サッカー以外のことも新鮮で魅力的なチームだと感じています。

そんな中、トレーニングでの出来事。


1人の知り合いの選手が練習参加に来ました。

顔馴染みの選手が来たことにとても嬉しさが溢れました。

ちなみにその週の土曜日にそのチームのセレクションがありました。

そこに私は向かいましたが、その選手は家の用事で受けることができないため特別に練習参加が許可されたそう。

小さいボール回し、広いコートでのボール回し、シュートゲーム、ゲームと最後にランメニュー。

その選手のタイプは速くてギュンギュンタイプ。


私は知っています。しかし、その練習の試合においては相手に捕まりまくっていました。

私は普段あまり人のことについて思うことはないけれど、仲の良い選手で私の知る実力が出せなかったのが自分のことのように悔しかったです。

初めての環境とメンバーという練習参加の難しさを痛感させられたと思います。

何事も自分の思うようにいかず、上手く行った時の喜びたるものが人生の面白いところではありますが、私は何事も本質を理解すれば自分で上手くその場を打開できると思っています。


全てのパフォーマンスも向上できるとも思っています。

今回の場合、

この練習参加において、大事なのは
①サッカーというスポーツの本質を理解すること。
②練習生としてやるべきことを抑えること。

この2つが非常に大事だと思っています。

まず①は、サッカーのパフォーマンス。
既存の選手より質の高いプレーが求められます。
ここの場合、私はどんどん我を出していいと思います。

いや、出さずして終わることなんて選手として価値がないとまで思います。

FWならゴール前でパスを出すなんてあり得ないし、サイドの選手がサイド側で1vs1を仕掛けずパスで展開をしようとするのもあり得ないです。

何度かは自分の形じゃないでしょう。それでも行くのです。

行き続けたやり続けた先に自分の理想があります。まずはいくこと。


最悪の場合は、やらずに落ちるよりやり切って落ちたらいいです。

やり切って落ちた方がメンタルにくると思ったのなら、向いていないので辞めた方がいいかもしれないです。

ここで這いつくばってでもまた戻ってくる選手が必ず上に行くと思っています。


同世代で活躍する選手を見ていて、又自分でやっていてもそんな感じがしました。

次に②は練習生としてやるべきことです。


練習生とは、ある意味、ある会社に投資のプレゼンにきた営業マンのようなもの。


まずは挨拶。
来た時、帰る時。

そして確実に自分から話しかけに行くこと。

人と人がするスポーツなので、圧倒的にコミニケーションを取るべきです。

練習生であるなら尚更、既存選手の特徴を知り、自分を知ってもらうのが大事です。

練習後すぐに監督やコーチに話をしに行くのもその一貫です。

ここではコイツはチームの戦術を理解しようとしていると思わせるのも勿論のこと、コミニケーションのとれるやつだとコーチ陣は感じてくれる。


サッカーはコミニケーションのスポーツ。

コミニケーションの取れない選手は、いざというときにそのポジションを任せられません。

だから絶対に話しかけに行って欲しい。

出来たらシャワーや着替えの終わった後ではなく、終わったあとすぐに。

コーチがすぐ帰るときもあるし、他の選手やコーチがいて話せない時もあります。

すぐです。

これだけ抑えたら、あとは自信持って戦うだけなんです。

こんなに簡単なことはないです笑。

スペインで僕はスペイン語の未修得からコミニケーションを取らずに、3つのトライアウトに落ちました。

そのあと腕に"俺のプレーどうだった?"と書いて、終わったあと聞きに行ってからは秒で受かりました。

プレーはもう大丈夫です。自信を持って!

こういう意識の差も自分を魅せるプロモーションの一つだと知って欲しいです。

あなたの今日の未来を変える手助けになれば嬉しいです。

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