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アーティストとして地方で暮らすメリットとデメリット

2週間くらい前に函館に行ってきた。
食べ物(特に海鮮)がとても美味しい。
温泉も多いので最高。
歴史的な建築物も多く、街並みが最高。
人混みが苦手な自分としては人が少ないのも最高。
総じて最高な街。

ひとつデメリットを挙げるとするなら、クリエイターがリアルで作品を発表する場所が少ないことかなと。いや、ネット上で発表すれば良いじゃんという意見も分かります。(noteで働いてる身ですし)
でもやっぱりリアルで作品を見れたり、パフォーマンスできる場所があるのは大事だと思った。
リアルな場所があると様々な人が集まって色々な交流が生まれる。
最近バズワードになっているメタバースという概念が一般化すれば、いずれ解決できる部分もあるだろう。(メタバースが普及するための最大の課題の1つとして、一般の人々が簡単にアクセスできるインターフェイスを構築することがあるけれど。)

それでも僕自身はフィジカルでの体験を一番大事にしたいと思っているし、ネット上でのコミュニティでも作品を発表しながらでも、実際にライブ会場に来れる人には来て欲しいし、時間があれば話したりしたいです。

downyの場合はロビンさんが沖縄在住で他のメンバーは東京に住みながら活動できているので、どんな場所で暮らしながらでも作品を作って発表することは証明できているけれど、自分はもう少し東京で暮らしながら創作をつづけてみようと思います。

それでも東京以外にも日本には素晴らしい街がたくさんあるので、2022年もできる限り色々なところに出かけてインプットしながら、自分の作品をつくるきっかけにしていきます。

↑函館のホテルで散歩した後に作った音楽と映像。

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