スタンフォード式最高の睡眠👣

今回はスタンフォード式最高の睡眠 から睡眠についてシェアいたします!

本書はBetter than nothing (やらないよりはマシ)というのをテーマにして提案をしてくれます。
睡眠の質高めるべきです!

寝ても寝足りない時や夜やりたいことに費やして睡眠を削ったりすること、それぞれあると思います。
睡眠の質を上げると次の日パフォーマンスが良くなり、それを繰り返すことで人生にとっても絶対的にプラスになります!
よく寝るだけではパフォーマンスらよくなりません。眠り方を変えることで質が高まります!

●黄金の90分
睡眠時間はショートスリーパーではない人以外、成人した方は6時間取るのがベストというのです。これにはもちろん個人差あって遺伝子で決まります。
人の睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返して眠っています。
明け方になるとレム睡眠の出現が増えていきます。
ノンレム睡眠: 脳と体寝てる状態

レム睡眠: 脳は起きてて体は寝てる状態

最初の入眠後まず、ノンレム睡眠から入ります!この最初の睡眠が深く眠るかで、次の睡眠のリズムが変わり質が良くなるのか悪くなるか決まってきます!
逆に言うとここのノンレム睡眠の90分間(70〜120分と個人差あります)をしっかり取れればかなり変わってくるのです!

●寝る前の過ごし方
体温が下がると体は機能を止めてしまい、スリープモードに入ります。この状態に上手く持っていけるようコントロールできれば、すぐに入眠できるようになります!

・寝る90分前に入浴を済ます。できなければぬ湯船に15分浸かるのがベスト(すぐ寝る時はシャワーがいいです)
・食事は睡眠に入る1時間前までに済ます
・靴下は履かないで寝てください。足の裏は神経がたくさん集まっているので、熱も集まりやすく放出するために裸足が良いのです。ただ冷やすとは別の考えで、布団の中には納めてください。
・室温はちょうどいい気温、自分にとってなので体感を大切にしてください。
・頭の中を無の状態にする。整理がとても大切で、リラックスできる音楽や退屈なもの見たりすると眠くなります。退屈は睡眠にとって良き友です。

■アラームの掛け方
・2つの時間でセットします。
7:00起きたいのならば、6:40と7:00にセットしてください。
この20分間を起床ウィンドウといい、ノンレム睡眠からレム睡眠に切り替わりレム睡眠で起きられるようになります。
ノンレム睡眠は脳も寝ているのでここで起こされるとかなり寝起きが悪く質が下がります。
だからレム睡眠の脳が起きている状態で起きるために2つセットするのです。
1回目のアラーム音を小さく音にし、振動を弱めに設定し、2回目はいつも通りの設定することが大切です!

全てのことが実験をして、発見された事象を元に考えている上なのでやってみる価値はあると思います!

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