内向的な人が秘めている力。

TED talksより スーザン・ケインさんの「内向的な人が秘めている力」をシェアさせていただきます。


現代社会では、社交的で活動的であることが評価されがちで、内向的な人は肩身が狭く感じ恥ずかしいと感じてしまう時があります。
外交的であるように努力すべきだと。
スーザンさんはこの内向的な人たちの能力をもっと評価し、能力を活かすべきだとメッセージしています。

全人口の3/1もしくは半分が内向的な人だといいます。
ですが、
学校や会社はグループ活動、ディスカッションなどで外交的であるべきとシステムが作られています。
内向的な人はここで外交的になろうとあまり、自分が好ましくない行動をどんどん選択していき自信を失ってしまう可能性があります。
スーザンはグループでする作業の仕方と個人で作業をする両方を持たせることが内向的な人にとってとてもよい結果をもたらすことだとおっしゃっています。
内向的な人は成績が良い人が多いとのことです。

外交的な人がダメだというわけではありません。
内向的=内気 ともまた違います。
そして両方の面を持っている人も存在します。


スーザンさんは内向的な人へ3つの行動を勧めています。

1.グループ作業はやめよう
これはディスカッションを自体を否定しているわけではなく、うち解けたカフェで話しているような交流をするということです。

2.荒野へ行きましょう
ブッタのように自分の啓示を見つける。
これは自分について深い時間をしっかり持つことです。全てを投げ出して誰とも話さないということではないです。

3.自分のスーツケースの中身を見せよう
これは自分自身の知恵や知識、能力や経験など時々でいいからエネルギーを他の人に分け与えるということです。


世界には内向的なリーダーが多いとされてます。

時間がありましたら動画見てみてください!
他者を受け入れる1つの術にもなるのかなとも思います。
https://www.ted.com/talks/susan_cain_the_power_of_introverts?language=ja

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