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孤独と孤立

ずいぶんと久しぶりの更新となりました。。。平日は在宅ワークでいきながらえいて、生活はまだ大丈夫そうです。外で運動したいと思う今日この頃です。

さて今回は、表題にある「孤独」と「孤立」についてお話して行きたいと思います。いつもなら本のシェアとかしているのですが、今回は自分の考えた持論です。

歴史を振り返るとテクノロジーが発展し、化学が進化し続けてきました。物質的な解明はほぼ終わりつつあります。宇宙にだっていけちゃいます。そして、人類が発展する前には必ずと言っていいほど”大きな出来事”が起こっているのです。ペストが流行って世界の人々が神に祈っていた時は、化学の力へ人は導かれました。今世間で騒いでいるものだって、まさに変化の前兆なのです。時代の分岐点に来ていて新しい時代がスタートしました。

内閣府が出した”ムーンショット計画”はもう次の時代へ行くからね?の合図です。これから管理社会が始まります。テレビは全然そういうニュース流さないですけどね。ホームページを見たって正直、何言ってんの?ぐらいな説明ばかりで、内容はとてもわかりづらいです。解説してくださっている方々がたくさんいるので情報を取りに行ってみてください。それでもわからなければ、漫画やアニメなどみてみるといいのかなと思います。もう、絵空ごとの空想の話ではないということを前提に考える必要があります。

この孤独と孤立は似ていて非なるものです。こんな状況だからこそ、考えて向き合うべきものだと僕は思っています。

孤独は人生において大切な要素です。自分と対話する時間、見つめ直す時間、戦略を考える時間、自分を磨く時間、自分の楽しみを見つける時間なのです。

孤立は心が元気ではなく、誰に頼る余裕もない、ただただ1人。繋がることができない状態です。どこにも社会からの逃げ場はなく、何も考えずに動いてしまいます。

これからの時代は”孤独を楽しむ”ということがもっと必要になってくると感じています。1人キャンパーが増えてきたりしているのも、一つの流れなのかもしれないです。完全管理社会になり、常に自分の情報が監視される中で、孤立を感じてしまうと生きている心地がなくなってしまいます。だからと言ってすぐにコミュニティや繋がりを強要はしません。孤独を楽しむ術さえみつければ、自ずと繋がりができます。

ヘンリー・D・ソローというアメリカの哲学者がいるのですが、その人はまさに孤独という楽しみを見つけ、人生を謳歌していました。そんな彼の生き方が次の時代へ必要な力になっていくのかなと感じた僕の持論でした。

最後まで読んでくださった方、どうもありがとうございます。

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