気配りのススメ。

あるテレビ番組からシェアさせていただきます。
この番組はいろんな業界の仕事をしている人たちへ密着取材をして、その人の流儀を届けている番組です。

今回は
ブランドプロデューサーである 柴田陽子 さんという方の密着取材をしている内容でした。

柴田陽子さんは 代官山にあるブランドコンサルティングをしている会社を経営している方です。渋谷ヒカリエの6、7Fのブランドプロデュースやパレスホテル東京の飲食施設などプロデュースしています。
業界で引っ張りだこで、ヒットメーカーを次々と作り出しています。

○ブランドプロデューサーの仕事
商品やサービスなどの 売りとなる特徴 を戦略的に作り上げること、対象はさまざまなものになります。

●気配りのススメ
現在、社員は20名程度でほとんどが中途半端採用だそうです。
どんな人を採用するのかの問いに柴田さんはこんな風に仰っています。

"素直で頑固ではない人が良い。周りが教えてあげたいなぁって思わせてくれる要素を持ってるかどうかと、気が利く人であるか。"

柴田さんの中で気が利くという人は絶対要素だと言います。
「気が利く=想像力」
クライアントさんがどう思ってるか、実際にお店で働いてる人たちはどう感じているか、何が足りていないのか、喜んでくれるだろうか、チームで一緒に働いているメンバーいい気分で働いてるかなど、ここまで先を考えることが大事であり、気が利く人そして想像力がある人というのが大切とのことです。

○応援されるような人に
柴田さんはメンバーを育てるということにも重要しています。
柴田さん自身がいなくても経済的にも人間的にも自立した人にしたいという柴田さんの思いがあります。

○成功をイメージする
何度も計画や戦略を練り直した上で、ゴールをイメージをし、確信持つことがとても大切なことだといいます。
その自信を持つことで周りは必ずついてくるし、信頼をしてくれるとのことです。
このこともしっかり部下にメッセージしています。

●これまでもこれからも真摯に

自分らしく一生懸命取り組む。
日々の取り組み方で未来の自分が作られる。

こんなメッセージを言っていました。
柴田さん自身、独立するまで目の前のことを一生懸命取り組んだ結果今なんだと仰っていました。

たまたま番組を見ていて、この人かっこいい人だなーと思って見入ってしまいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?