Think clearly👣

Think clearly ロルフ・ドベリさんの本からシェアさせていただきます。

●考えるより行動しよう と言われるわけ

・文章がどんどんかけるようになるための秘訣
社会人という中で必ず文章を書く場面があり、全職業共通で使われる能力です。
何を書くかというアイデアは、"考えているとき"にではなく、"書いている最中"に浮かぶ。
親の子育ては指南書に読むことによってではなく、日々子供を育てながら教育者としての能力を育んでいきます。

考えるより行動することをなぜこんなにも進められているのか？
何かを行動を起こす前に考えて考えていくつもプランを書き上げたとして、これから先の状況や世の中がどう動くかわからないから動けない人、たくさんいます。
それ以上思い悩んでも1ミリも先に進まない。
「思考の飽和点」がきてしまうのです。

頭の中で検討を重ねることは意味がないわけではないです。
短時間で集中して考えれば、大きな気づきがあります。
しかし、''時間とともに新たに得られる認識はどんどん小さくなり、すぐに思考は「飽和点」に達してしまう。

人は考えるだけの方が楽です。行動するほうが難しい生き物です。

パプロ・ピカソ「何を描きたいかは、描きはじめてみなければわからない」

人生において自分が何を求めているかを知るには、何かを始めて見るのが一番です。

自分自身も考えすぎてしまうこと多々あります。本当に慎重になりすぎてチャンスを逃したり、タイミングが遅かったりとたくさん失敗してきました。
"やり方がわからないからどうしたらいいのかわからない"
これでよく悩みます。前に踏み出す勇気無いのです。

でもこの道を選んだことや今いる状況を切り開いたのは行動です。前に踏み出したからみんなと共に学び、成長し、音楽というものを通して何かをしたいと思えたんだと感じました。