【ハムストリングスを使えるアスリートは一流】
人間が運動をする時の下半身の使い方は、大きく分けて2つのパターンがある。
①骨盤前傾(仙骨)→胸郭の前方重心→肩甲帯の伸展
②骨盤後傾(仙骨)→胸郭の後方重心→肩甲帯の屈曲
この2つで何が違ってくるのか?
①は大臀筋・内転筋群に加え「内外則ハムストリングス」がメインとして使えています。しかし②では大臀筋・内転筋群をメインで使っています。
スポーツの世界では「パワーやスピード」が求められてくるので、前方重心である程動きには有利になってきます。
ハムストリングスだけでは