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今日はリモートワークと介護って、相性いいですよ、というお話を。

予定は急遽狂う。それが要介護。

午前中、予定通りに仕事を終え、午後からは予定通りにこれやろうかしらね、と思っていた矢先に入電。父が入居している施設スタッフさんからの電話でした。

お父様の目が2日前から赤く腫れ上がってたのですが、今日になって急に膿がひどくなって。病院に連れて行ってあげてもらえませんか?

おおお…!そうか…、そうですか!今日は息子も機嫌よく保育園にいってくれたし、溜まっていた仕事できるぞ!!!と息巻いていた金曜日。ラストスパートかけようと思っていた金曜日です。

そんな日に限って、待ち構えていたように電話がなるんですよね、両親の施設から。ウチの父は要支援2、母は要介護4。ふたり交互にいろいろ起きるお年頃なのです。

確かに今日は仕事溜まってました。でも今日連れて行かないと、明日からは休日。しかも病院が開いている土曜日の午前には、絶対はずせない用事が入ってる。

結論、「今日病院つれていかないとやばい」

というわけで急遽、夫の協力も得て、父の施設へと飛んでいきました。現地に赴いてみると確かに父の目の状態はよろしくなく。今日さっそく、医者にみせてあげれてよかったな、と思った次第でした。まあ、家族が介護認定されている人あるあるな事象です。

チャリンコを止めて、青空MTG

でも午後からはミーティングの予定が2本ほど。父の通院も外せないけど、仕事の会議も、もちろん外せません。結局、父を病院に送り迎えする合間、予定の時間になったらチャリンコをとめて、屋外でMTGしました。

でもこれってほんとたすかるなあ、と。会議時間をリスケしてもいいけど、また時間調整しないといけない。もっというとこれが会議室に出向かないといけない状態だったなら、仕事仲間か、父か、自分か、どれかを犠牲にしないといけない。オンライン会議、リモートワークは子育て中の人だけじゃなく、要介護認定の家族持ちにもおすすめです。

緊急事態宣言が解除されて、リモートワークにも終止符をうった会社もありますが、自分の大切なものたちを守るために、引き続きリモートするのもありですよね。これからも絶賛リモートワーカー、続けていく所存です。

ではまた。


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