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【社長日報】ケーキを選ぶように、働き方を選ぶ

今週の大阪は「緊急事態宣言」が出ているなんて嘘のように、良いお天気です。お天気が良いだけなのに、なんだか幸せな気分になりますね。私は仕事をしていても、「ああ幸せ」って思うこと、時々あります。

強いられて、選ぶ辛さ。

幸せを感じる時、それは自分で選んだ働き方をしている時だなあと思います。でも今、コロナで働き方を「強いられている人」がたくさんいますよね。

急にリモートになった皆さん、いまどうしてますか?オンラインでの会議、慣れましたか?急激な変化を強いられて、ストレス感じてないですか?心労、重なってばかりじゃないと良いのですが…。

いくら「便利だ!」といわれたって自分で望んでもない変化を、急に、強制的に「必須!」と突きつけられると、そりゃ誰しもストレスを感じますよね。便利だろうがなんだろうが、自ら選んでないからです。

私が4年前、リモートワークにきりかえた時は、自らこのカタチを選びました。生まれて間もない息子の子育てと、会社経営を続けるには、リモートワークしかなかったから。つまり必須だったんです。だけど母になる道は、自分で選んだこと。強いられたわけじゃない。同じ「必須」の変化でも、自分で選んだ道と、そうでない道では、幸せ度がぐっと変わってくるんだろうな、と。

選択出来ることのありがたさ。

先日、乙武さんがこんなnoteを書かれていました。

長文ですが読みやすいですよ、ぜひご覧になって下さい

私にとってリモートワークは、もう4年近くも「日常」でした。ただこんなに猛スピードで「常識」なりつつある、とは想像もしていませんでした。だって、世の中の大半の人にとってリモートワークは「便利」であっても、「必須」ではなかったから。

乙武さんのいうように、アフターコロナの世の中はみんなが、自分で働き方を「選択出来る」といいなあ。できればケーキを選ぶように。

いまの私はリモートがいい、でも来年の私は違うかもしれない、やっぱリアルがいいかもしれない。そんな感覚。

だって人ってライフステージ代わりますもん、特に女性は。そのタイミングでベストな働き方って違う。どちらでも、どんな人も、働き方を選びながら、自分の好きな働き方を楽しめるといいですね。

ではまた

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