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インフルエンサーでもないフツーの私が、noteで発信を続ける理由

noteさんから「2020年まとめレポートです。」というタイトルのメールがきまして。へーこんなサービスもしてくれるのね、と思いつつ感じたことを今日は書いてみます

個人の信頼が問われるこの時代と、相性がいいnote

noteさんから届いた実際のレポートがこちら

スクリーンショット 2020-12-27 6.02.50

こんな感じ。へー、179本も書いたんだー。そういや3ヶ月毎日書くって決めて書いたからなー、なんてしみじみ。自分に甘い私はすぐ自分を褒めてあげがちです。2000個もスキ頂いて、3万ビューもあったんだ、へー、へー♥

なんてしみじみ思いながら、スマホ眺めてホクホクしていたところに、流れてきたのは、アースメディア松本さんのTwitter。

うおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!とんでもない数字!!!!
41本で16万ビューの5500超えのスキ…。いやはやさすが、Twitter3万人近いフォロワーさんに支持される猛者は桁が違います…(汗)さっきまで、しみじみホクホクしてた自分が恥ずかしいわ。失礼しました。。
これはまだまだ私も精進しろよってことだなと、ちょっと伸びかけた鼻がしゅるるっ、と音を立てて縮んでいった瞬間でした笑

でもこの松本淳さんの足元には及ばないとはいえ、今年「自分の考えを発信しよう」と決めて、noteに定期的に記事を書き出してからは、少し自分をとりまく動きが変わったと感じています。

自分の中で、明確にしていたつもりのことが、実はふわっとしていたことな、ってことに気づけたり、整理できたり、書いてるうちに整合性取れてない部分が見えやすくなったり。

その結果、なかなかすぐには伝わらなかったことが、比較的伝わりやすくなった。
具体例をあげると、ハジメマシテのお客様が「松本さんのnoteみました」と、初対面でいきなり話題に上げてくださったりする。しかも一度や二度じゃない。

ほら、初回商談の前には、その企業のWEBサイトみてから訪問したりするじゃないですか。あれの個人版です。企業の公式サイトもみてくれてるけど、サイト内にリンク貼ってるnoteも同様にみてくれてる。それだけ個人の信頼が問われる時代になったのかな。
まだそんなにコミュニケーションを重ねてない方と、一定の共感ありきで仕事が始められるってすごく大きいんですよね、うちみたいな零細企業だと特に。人となりを知ってもらって、信頼関係を築くという作業には結構パワーかかるものなので。だから来年もnoteは地道に続けていこうかなって思っています。

「書くペース」を決めてから書く、って大事

もうひとつ良かったな、と思うのはただ単に「書くこと」と決めるより、「書くペース」を決めたことが大きかった気がしてます。最初は記事を書き溜めたかったので「毎日」とペースを決めました。これ3ヶ月位続けた結果、一気に記事がたまりました。そのあとは週単位のペースに。いまは隔週、と決めています。また頻度はあげるかもしれないけど、いったんペースを決めて定期的に書いてみること。この定期的に、が大事かなーと。なぜなら「書けるときに書く」だと、自分は絶対に書かない性格だと思ったので笑。しかもペース決めてないと「書かなきゃ、書かなきゃ…!」と無駄な焦燥感にも襲われるし。自分に無理なく発信していくコツのひとつかな、とも思います。

牛歩でも「伝える」のと、「伝えない」のとでは全然違う

私はまだ松本淳さんのように、ネット上でたくさんの人に伝えられる、までの域にはまだまだ達していませんが、だからといって発信することを諦めないでいたいと思っています。もし「書いたって見てもらえないし。」「フォロワー少ないし」と思い、書くことをためらっている人がいたら一緒に書きませんか?とお誘いしたい。だって世界中の人に伝わらなくても、あなたが伝えたいひとりに伝わるだけでも価値があると、わたしは思うから。
もちろん、伝わる確率をあげる努力は必要だけど、伝わる確率が低いから書く意味がない、ってことでもないと思う。

そんなに焦らないで、すぐ答えを求めないで、伝えることを楽しみながら、まあじっくりいきましょうや、と自分自身にもつぶやく日曜の朝です。

ではまた

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