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会わなきゃわかんない、とも限らない

いま、弊社の制作事例に、新しい記事を投稿準備中です。先日ご縁のあったお客様の制作事例についての記事。今日はその記事を書きながら思った、「今後の営業スタイル」について少しお話したいと思います。

最初の出逢いは「Twitter」

実はこのお客様が最初にご連絡を下さったきっかけは、松本のTwitterアカウントを見て下さったことでした。「おもしろい人を見つけたよ」と社長様が、広報担当者様にお声をかけられたそうで。
もうそれ聞いただけで、やる気マックスになれた案件でした。なぜならTwitter・noteをやってる最大の目的が「初めまして」の方に、「おっ、この人に連絡してみようかな」と思ってもらえることなので。

足繁く通えない今だからこそ、発信を続けた

今年1月から10年ほったらかしてたTwitterを再開し、毎日noteを書き続けようと決めたのは、ビフォーコロナのこと。自粛ムードがあろうがなかろうが、リモートワークスタイルで働かないと、会社経営と子育てを両立するには、自分のリソースが足りなかったからです。
毎日だいたい1時間位、自分の時間を投資しながら、「私、こんなこと考えてますねん、こんな風におもてますねん」と、言い続けたことが招いた今回の出逢い。鼻血出るくらい嬉しかったです。足繁く通う昔ながらの営業スタイルじゃなくても、振り向いてもらえるんだ、私が出来るカタチで営業しつづけても大丈夫なんだと、教えてもらえた気がしたからです。

会う前から、伝えられることもあるはず

Twitterやnoteをやっててよかったなと思うのは、お会いする前からお互いに何を考えてて、どんなことしている人か、なんとなくわかること。むしろ会う前からファンになってもらえる可能性だってあります。私はまだその域には届いてませんが、今回「連絡してみようかな」と思ってもらえたことは、とても自信に繋がったんです。

常々思ってました。
会いに行かなきゃ、絶対に新しいお客様との出会いはないのか?
リモートワーク=腰掛け仕事なのか?
会いに行かないこと=相手を思っていない、に必ずしも繋がるのか?
リモートワーカーにまともなビジネスのチャンスは無いのか?

いやそんなこときっとない、自分を、自社を正しくアピールできるか否かは、社長の私次第だ。だから書こう、ちゃんと、たくさん、伝えていこう。
「私ってこんな人」を伝えるにはむしろ、初対面で小一時間会って話すより、note書くのに1時間かけて思いを伝えるがいい。それ読んでもらうほうがいい。やろう、とにかくやってみよう。

そう思った今年の始め。結果、私でも戦える土俵はあることを知ったし、むしろまだまだ戦いきれてないことも痛感した今回の出会いでした。

緊急事態宣言は解除されたけど、いうてもまだWithコロナだし、さらにWith子育てだけど、自分ができることを精一杯発信していきたい、なかまのために、自分のために。

noteやTwitterの文に載せて、これからも思いを発信し続けていきます。

ではまた。


●地域×リモートワーク×専門スキル「@homeディレクター」6/1.Release

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