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DxO PhotoLab 6レビュー

DxoO PhotoLabが早くも6のリリース。
前回PhotoLab 5が出てからちょうど1年ほどたっていたのですね、

もうすでにかなり使いやすいソフトなので、これ以上個人的に求めるものがないかな、と思っていたのですが、目に引く機能としては、こちらですね。

DxO PhotoLab 5の時点でもDeepPRIMEがかなり強力なノイズ除去機能があって、満足していたのですが、Deep PRIME XDでさらに強力になったということ。

ということで、PhotoLab 5とPhotoLab 6との違いを手元の画像を元に確認をしてみました。

こちらはPhoto Lab 5で現像したもの。

全体的によい感じで現像できたと思うのですが、拡大してみるとかなりノイズがあるのがわかりますね。

こちらをDxO PhotoLab 6の新機能DeepPrime XDを利用して現像してみました。

ノイズがかなりすっきりとして、それでいて解像感も上がっているように見えます!Prime, Deep Prime, Deep Prime XDはRAW画像に対して使用することができます。ISO感度でいえば、2段階高い段階の感度が実用になるような感じのようで、今後、RAW画像で高感度撮影をするのがさらに楽しみになりそうです。

この他にも、
・Adobe RGBよりも広い色空間が使えるように
・画像の整理に使えるカラーラベル
など、より高機能で使いやすくなっているようです。

少しつずつ他の新機能も試してみたいと思います。

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