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新型コロナウイルスの報道について思うこと 1

まず、はじめに。

以下の記事は素人が暇潰しに新型コロナウイルスのPCR検査、陽性者数を厚生労働省が公表しているオープンソースを参照して集計した数値による、個人的な感想です。

参照元: 厚生労働省 オープンデータ https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/open-data.html

また東洋経済オンラインの特集ページも参照しています。

参照元: 東洋経済オンライン 新型コロナウイルス 国内感染の状況 https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

素人が集計した数値と、個人的な感想ですから、粗は多くあります。あくまで参考程度にご覧になっていただければと思います。

※データの著作権は参照元にあります。

■PCR検査数の月別数(全国版)

厚生労働省のオープンソースで、PCR検査の報告があったのが2020年2月5日からなので、2月から7月末までの月ごとの新規PCR検査の合計数を記載します。

カッコ内は検査で陽性が判明した人数です。検査対象者等の基準は下記の通りです。(数値は日本全国のものです)

新型コロナウイルス感染症を診断するためのPCR検査等については、医師が必要と判断した場合に、帰国者・接触者外来等都道府県等が指定する医療機関で実施されます。また、一部地域では、地域医師会等の協力を得て「地域外来・検査センター」を設置し、集中的に検査を実施しています。(厚生労働省HPより)

2月: 1,560(陽性者 212)

3月: 30,314(陽性者 1,900)

4月: 114,333(陽性者 12,361)

5月: 123,017(陽性者 2,488)

6月: 120,995(陽性者 1,748)

7月: 314,162(陽性者 17,367)

7月末までの合計: 704,381(陽性者 36,088)

■数字を見た後の個人的な感想

検査数、7月末の時点で全国でも100万人を超えていなかったんですね。もっと多いかと思っていました。

ちなみに日本の人口は7月1日時点で約1億2596万人ですから、総人口による陽性者の割合は約0.03%です。

PCR検査は新型コロナ以外のウイルスにも反応することがあるみたいなので、本当に新型コロナに罹患しているかは抗体・抗原検査で確定する必要になるから、必ずしも全ての方がコロナの感染者だとは言い切れません。

参考までに、インフルエンザだと感染率がだいたい13~18%くらいです。インフルエンザは季節性ですから、11月から3月くらいまでで2千万人くらいの人が罹患するんですよね。

感染力はインフルエンザほどではなく、蔓延しているといっても陽性の割合は全国民の1%に満たない。

しかも自費診療で検査を受けられたりするわけですから、検査数は多くなるし、それに伴って陽性になる人も増えいくでしょう。

海外は分かりませんが、日本については落ち着いている状況が続いているのではないでしょうか。

そもそも、万単位で人が亡くなる海外と違い、日本の死者は7月に入って1000人を超えたくらいです。(現時点で1017人)

新型コロナって「たちの悪い風邪」なんじゃないのかな、というのが正直な感想です。(あくまでも個人的な感想です)

ただ、ここまでメディアで騒いでしまうと、もう収集はつかないでしょうね。

もし「大丈夫だ」と言ってから爆発的に感染が広がったら、自分が感染したら、クラスターを起こしてしまったら。

その時は容赦のない批判が待っていますから「このまま騒いでいた方がリスクは少ない」と思っているんでしょうね。

潮目が変わるのがいつになるのかは分かりませんが、生活が苦しくなっている人は多かれ少なかれ出ています。

早く終息してくれることを、節に願っています。

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