僕たち“カラダを酷使する料理人の未来のため”に今からやっておかねばならないこと
こんばんは!
カラダが資本!ってよくいいますよね。
ほんとにそう思います。
怪我をしたり、風邪をひいたり、お店に出て料理が作れなければお店をお休みにするしかない人もたくさんいらっしゃると思います。
僕もそのひとり。
病気でもして、長らく休むことになって売上がなくなったらどう生活していけばいいのでしょうか?
考えるとゾッとします。
そんな時が来ないとも言い切れない、僕たちカラダを酷使する料理人たちの未来のために、今からやっておかねばならないことはなんでしょうか?
なんだか重い気分になってしまいましたが汗、前向きに考えていきましょう!
『資産』お金を産み出すもの
では何をやっておけば?
ズバリ!『資産を構築する』こと
前々から言っている「お金を産み出すもの」とは『資産』のことです。
家を買えと?
土地を買え?
と?
確かにそれは“目に見えやすい資産”ですがここで話させてもらう「資産」はちょっとそういうものではなくて、
“目には見えにくい無形の資産”『知的資産』のこと
ロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん 貧乏父さん」の中で、こう言っています。
『大切なことは資産と負債の違いを知り“資産を買う”ことだ』と
そして
『金持ちは“資産を手に入れ”、中流以下の人は“負債を手に入れ、それを資産と思い込んでいる”』と
そして、資産と負債をこう定義しています。
『資産→自分のポケットにお金を入れてくれるもの』(不動産、金融資産、著作権、会社)
『負債→自分のポケットからお金を取っていくもの』(自家用車、住居用不動産)
なんだそうです。
「資産と負債」なんとなくこの事を意識しながら、ポケットのお金を入れてくれる『資産』を少しずつ増やしていきましょう!
僕たちはすでに持っている!貴重な資産を!
資産を増やすって言っても株や不動産を買えと言っている訳ではありません。
増やすのは『知的資産』
いや、増やすというより育てるかな?
知的資産とはいったいどんなものを指すのでしょうか。
・ノウハウ
・技術
・ブランド
・特許、商標
などなど
そうんなんです!
僕たちがやってきたすべてのことが『知的資産』です。
ではこれをどうやって「ポケットにお金を入れてくれるもの」にしていくのでしょうか?
例えば...
・ノウハウを教材にして販売する。
・技術を教えることでお金をもらう。
・培ってきた人材の紹介
・コンサルタント
などなど
正直答えはありません笑
だからこそ、それを本気で考えていかなければなりません!
この、今までのあんなことやこんなことで必死に繋いできた「僕たちの人生の時間」の価値は、きっと『ポケットにたくさんのお金を入れてくれるもの』であるはず!
”圧倒的な資産”をみんな持ってるんです!
たくさんの人にその価値を伝えてお金を産み出していきましょう!
絶対必要なスキル
その『圧倒的な資産』も、みんなに知ってもらわなければ、『ないも同然』
悲しいことです。
ですから学ばなければいけないことは
『マーケティング』です。
ウィキペディアによると
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念。
また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す
とあります。
たくさんの人に知ってもらうために必要なスキルです!
あたりまえですが、このマーケティングを学ぶことはお店の売上を上げることにも繋がります。
なかなかマーケティングっでお勉強しにくかったですよね。
「そんな勉強するくらいだったら、料理のクオリティ上げたいから料理の勉強するわ!」ってなっちゃいますよね。
僕もそうでした。
でもやっぱりこれから厳しい飲食店経営の時代のためにも、しっかりと学んでおくべきです!
チェーン店や企業であれば、間違いなくある「マーケティング事業部」
マーケティングを駆使してどんどん顧客を持っていかれてしまうんです。
小さな個人店な僕たちもマーケティングを駆使しないと負けてしまいます。
『マーケティング』勉強していきましょ!
僕らの『圧倒的な資産』を持って、小さな個人店だからこその、強いお店を作っていきましょう!
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