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みんなが言う"Merry Christmas"は間違っている?

どうも。

ひろとです。

1月も第2週目です。
いよいよ僕にとって最後のセメスターも始まってしまいました。
頑張っていきたいですね。

さて、今日は個人的にめちゃくちゃ驚いたことを共有しようかなと思います。

アメリカ人の友達と歩いていた1月頭のこと。

世の中はまだクリスマスムードがうっすらと。

それもそのはずで、クリスチャンの中ではクリスマス、すなわち12月24日から16日間(1月6日まで)、クリスマスを祝うんだとか。

だから、"Merry Christmas!"や"Happy Holidays!"の文字がどこに行っても見ることができました。

ただ、最近はほとんどの表記が"Happy Holidays"に変わっているそう。

「なんで?」とクリスチャンのアメリカ人の友達に聞くと、

「ひろとが僕に”Merry Christmas!"というのは合ってるけど、僕からひろとに”Merry Christmas!"とは言わない。”Happy Holidays!"って言うんだ。」

ふむふむ。

「なぜか。それは、”Merry Christmas!"はクリスチャンに向けての言葉だから。アメリカでは全員がクリスチャンとは限らないし、むしろ最近はいろんな宗教を持っている人が多いから議論が起こった。だからクリスマスの時期になると街では表記がだんだん"Happy Holidays!"に変わっているんだ。」

この世に生を受けて21年。全然知らなかったのでかなりの驚きでした。

だから日本で言う「メリクリ」は厳密にいうとほとんどの人が使い方を間違っているというわけです。(もちろんクリスチャンの人もいるわけで、合っている場合もあります。)

留学してなかったら知らなかったことの1つですね。

ある一つの変化に合わせて、世の中も変わっていく良い例だなとも思いました。

「これネタとしてめっちゃいいやん!」って思ったので今回共有することにしました。


それでは今日はここらへんで。

おもしろいなと思ったらスキ押してもらえると泣いて喜びます。笑

では。

ひろと

【第20回 学校では教えてくれない英語】

That's more like it!   そうこなくっちゃ!

ex) A) Do you wanna hang out with us?
      B) I haven't finish my homework yet... So...
      A) You can do it tonight!!!
      B) Well... Okay. Just a second. Let me get my wallet.
      A) That's more like it!
      A) 一緒にどっか遊びいかん?
      B) まだ宿題終わっとらんから...
      A) そんなん今日の夜できるやん!
      B) うーん... わかった。ちょっと待って。財布取ってくるから。
      A) そうこなくっちゃな!

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