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通訳者翻訳者向け金融英語講座行います

この記事は、通訳者や翻訳者の方で、今後金融並びにその周辺(例えばIRなど)の分野の基礎知識とそこで使われる英語について学んだ上で、その分野をご自身の仕事として取り入れたいと考えていらっしゃる方々のニーズ調査のために書かせていただきます。

私は、30年ほど金融の世界におり、その後大学院で英語教育法を学び(博士号を取得しました)現在は、金融・英語の両分野(あるいはその2つにまたがる)の仕事を行なっております。具体的には、企業向けのビジネス英語系研修(特に英文ビジネスEメールライティングに力を入れています)を承る一方で、早稲田、明治、法政等の大学で講師としてビジネス系英語、金融基礎英語講座などの指導にあたっています。

金融業界では、最初の就職先である銀行(旧住友銀行)で国内外の仕事を経験しました。その後は、ニューヨークで金融機関向けの人材紹介事業を展開した後、2000年に帰国後は、米国系資産運用会社並びに保険会社で、投資信託や保険商品を銀行や証券会社を通じて販売するいわゆる「窓販(窓口販売の略)」の業務に携わってきました。この間、海外での勤務10年を含む国際関連業務に20余年携わりました。

2011年からは、ビジネス系の英語講師として企業研修、大学講師を務めていることは、上記の通りです。

この間、サイマルインターナショナル系の機関で通訳者・翻訳者向けの金融英語講座を長く提供してまいりました。現在でもサイマル・アカデミーのインターネット講座には、提供したプログラムがあります。近年は、金融庁職員の皆さんに対する英語講座を担当しています。

<サイマルアカデミーインターネット講座>
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この投稿は、通訳者・翻訳者向けに具体的な日程を決めてご提供しますというものではありません。何人かの方でもご要望があればオンラインでの講座開講を考えておりますので、皆様のニーズを寄せていただくべく掲載いたします。下記アンケートで、ご要望をお寄せください。少人数でもご要望が集まれば、開催を考えております。1回3時間程度、5〜6回をワンクールとして考えておりますが、個別のご要望にも柔軟に対応していくつもりです。経費的には、1回10,000円程度と考えております。

金融と言っても、その幅が広く、銀行、資産運用関連(証券業務にも密接な関係があります)そして保険会社と、金融を広く経験していること、その間、現場での英語に鍛えられた点、そして教える技術も大学院の学びと長年の講師経験からしっかりしている点は、信頼いただきても結構かと思います。


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