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AIと翻訳ソフト
昨日は日本ビジネスメール協会主催の英文ビジネスメール講座(オンライン)の講師を務めました。教材を作ったのはもう10年近く前ですが、内容的には変更すべき箇所はそう多く見当たりません。
しかし、一点、今後ライティング教育の内容として大いに取り込まなければと思えるのは、AIや翻訳アプリを使ったライティングの業務への取り入れ方だと思います。
今やビジネスで英文メールを作成する際に、日本語で書いたメールをAIや翻訳アプリで英語にする、あるいは日本語でポイントをAIに伝えて英語でのメール作成を指示すると、それなりのものがほんの数秒でアウトプットされる時代になりました。驚くべき進歩であり、これらを恐れる見方もありますが、むしろこれらをどう使っていくべきかと考えている方々が多数派かと思います。
現状では、「生成AIは平気で嘘をつく」ことがあるので、この点をどう克服するかが問題です。アウトプットされたものが正確に自分の意図を伝えていることをチェックする能力はまだ求められていると考えます。英語学習をする意義もまだあるかと…
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