卒業制作の展示を終えて。これからも作品作りを。
こんにちは。Hirotoです。
大学を卒業し新卒で入った会社の合同研修帰りの新幹線で書いてみます。
2月中旬に大学の同級生有志で行った写真展の感想を遅くなりながら書いてみます。
大学内での卒業制作の展示が制限付き公開となり、気軽に見学ができなくなってしまった。
そのためウェブサイトを中心としたオンライン公開がメインのものとなった。
もちろんオンライン展示にも力を入れた。できる限り自分が見てほしい配置になるような工夫を施した。
しかしオンライン展示には限界がある。スマートフォンで観るには写真が小さすぎる。迫力を重視している写真において致命的な欠点になる。
4年間をかけて全国を飛び回った撮影した写真。
折角なので多くの人に見てほしい。そんな思いを持っていた大学の同級生有志9名でグループ展を開催することになった。
写真展をやってみての感じたこと書いていく😎
1、多くの人が来てくれたこと
これが正直一番大きかった。めちゃめちゃ嬉しかった。
まん延防止等重点措置が出ていた中でも、家族や友人が遠い中来てくれた。
その中には10年以上会ってなかった方も駆けつけてくれた。
またグループ展ということもあって展示者9名それぞれの家族や友人知人が来てくれた。普段知り合えない人に展示を見ていただき、作品解説や雑談など楽しむことができた。
さらにギャラリーが高円寺という土地。そして駅から1分と好立地だったこともあってか通りがかった人がふらっと入ってきてくれることもあった。
その中で嬉しかったのは通りかかった人が私の作品を見てギャラリーに入ってきてくれたこと。
というのも入口近く展示していたことからギャラリーの外から少し見える。
「飛行機が見えたから。」
「迫力あったから。」
地元でたまたま通りかかった人
昼を食べに高円寺に来た夫婦。
たまたま通りかかった人ががわざわざ足を止めて、知らない人の展示を見ていってくれること。これ以上ない喜びだった。
2、4年間向き合ってきたものを外に発信できたこと
飛行機を4年間撮影してきたが、本当に大変だった。
好きなものを撮影してるので続けられるかと思ったらそうでもない。
どう撮影するかどう魅せるか。コンセプト考えそれにあった撮影方法やレタッチ。撮影前に多くの時間を割き被写体に向き合った。
撮影時の状況書いているのでよかったら↓
卒業制作の完成して満足感はあったが、これが果たして正しかったのか正直わからなく不安だった。
展示で多くの人に見ていただいたことでやってきたことは間違ってなかったと答え合わせができたような気がした。
3、デジタルコンテンツどう取り入れるか
対面の展示にプラスα新しいことを取り入れていこうという構想を持って展示コンセプトを考えた。
考えたのはNFCタグを使ったWebサイトへの誘導。
ページをつくり作品解説や撮影時の状況などを記載し展示の補完要素とした。
ほとんどの人がスマートフォンを持っている昨今、ほとんどのスマートフォンにNFCが搭載されていることからそれをうまく活用した。
ただかざして見てくれる人は少数にとどまった。二つの理由が考えられる。
一つは表示に写真を見るあまり表示に気づかないパターン。
もう一つはiPhoneとNFCタグの相性だ。
iPhoneは自動でかざすだけでできるのはiPhoneXs以降のためiPhoneX以前の機種はNFCタグローダーを起動する必要があった。そのため説明してもいいやってなるパターンもあった。
デジタルを組み合わせるにはバランス取りがうまく考えなければいけないと思った。
デジタルの進化についていかなければ、、
4、まとめ
またどこかで展示やりたいなと思っている。
幸い土日祝日は休みなのである程度まとまった休みを取ることができるので、疲れに負けず作品作りを続けていきたい。
次は飛行機はないやつで作りたいなぁ
ご覧いただきありがとうございました!!
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