大山寛人

『僕の父は母を殺した』の著者。

大山寛人

『僕の父は母を殺した』の著者。

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脳裏に焼きついて離れない、あの日の光景。 凍てつく3月の海風。 岸壁に打ち寄せては戻る波の音。 辺り一面に張られた規制線。 真っ暗な港を照らす赤色灯。 青ざめた…

大山寛人
1か月前
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今後の活動について

こんばんは。 初ブログ、何を書いていいのかわからない為、本日は今後の活動について書かせていただきます。 活動の幅を広げる為に、先日HPを作成しました。 HPはこちら …

大山寛人
1か月前
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聲

脳裏に焼きついて離れない、あの日の光景。

凍てつく3月の海風。

岸壁に打ち寄せては戻る波の音。

辺り一面に張られた規制線。

真っ暗な港を照らす赤色灯。

青ざめた父。

海面をぷかりぷかりと漂う母の背中。

母が殺害されて24年もの月日が流れたが、昨日の事のように鮮明に覚えている。

なのに何故だろう。
月日が流れる度に、母との思い出は薄れていく。

正直、優しい母の声をもう思い出せない…

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今後の活動について

今後の活動について

こんばんは。
初ブログ、何を書いていいのかわからない為、本日は今後の活動について書かせていただきます。
活動の幅を広げる為に、先日HPを作成しました。

HPはこちら

これまでは、依頼を受けて日程が合えば講演会を行なってきました。
しかし、現状自由に使える時間が非常に少ない為、日程が合わずお断りをする事が殆どです。
自身の思いを伝えたいのに、その機会を逃している事に悔しさを感じています。
今後は

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