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平野理論

日本プロテニス協会の指導方法の原点になっている平野三樹コーチの指導理論が、平野氏のご家族が中屋コーチに託された事によって、中屋コーチのYouTubeで見ることが出来ています。昭和55年にこれほどまでに体系化された映像を作られた平野氏の動画をご覧になりたい方はYouTubeで「平野理論」と検索してみて下さいね。
その指導理論を見直していた中で、やっぱりこれだよなぁと思うものを3つお伝えします。
①テニスはある場所を狙うという競技
どこまで行ってもこれは揺るがない事実ですよね。気持ち良く振り抜いてもコートに入らなければ「ただの」アウトですよね。
②ラケットの動きは全て「円運動」と心得ておくと滑らかに振れる
今、レッスンで具体的な動きを含めて説明していますが、ストロークもボレーもサーブも円運動の動きです。
③テニスの技法は2つある。「力」で打つか「技」で打つか。「技」とは軽いものをあたかも重たいもののように扱うこと。
この話は既にサーブのトスで話をさせていただいた方もいます。実際、1kgのメディスンボール、インドアに用意していますので、やってみたい方は言って下さいね。
今、ある段階で頭打ちしている方がおられましたら是非一度、平野理論をみて下さい!少し、いや大分退屈な動画だと思いますが、私は首がもげるぐらい「うんうん❗️」と言いながら見ています笑。分からない事は聞いて下さいね。

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