自分はどうあるか

「覚悟の磨き方」超訳吉田松蔭 編訳池田貴将を読みました。短文で書かれた言葉の一つ一つが重い…。30歳で生涯を終えた吉田松蔭の「覚悟」を学びました。心、士、志、知、友、死の項目からなる数々の「覚悟」、今年55歳になる私にとってなかなか刺さる書籍でした。

「大切なことは不安をなくす事ではなく、多くの失敗を積み重ね、未来は自分の手で生み出す事が出来るという自信を休む事なく生み続ける事」
「反求諸己…全ての問題の根本は自分の中にあるどれだけ大きな計画であっても物事を動かす基本はまず自分はどうあるべきかにある。雑音から距離を置いて1人静かに考える」

「周り」の責任にしてしまった方が自分が傷つかない場面ありますよね。でもそんな中でも自分がどうあるべきかを静かに考える必要性を説いています。

自分の心構えが全てなんですね。そういう場面には結構出会します。学ぼう…。

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