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言語化する
テニスのダブルスで「この状態ならこっちに打つよね…」という絵を共有する事はペアとしての強さが増すために必要な事ですが、それを可能にするのは「言語化」する事のようです。
スポーツジャパンの記事の中に、西原文乃氏 立教大学経営学部 国際経営学科准教授の記事で、知識創造理論が紹介されていて、その中にこのような記述がありました。
「感覚的に理解し、知ってはいるものの、明確に言語化されていない部分こそ暗黙知。上手い人は苦も無くやっているけれど、それを言語化するのはなかなか難しい。だかそれを伝えようとして(形式知化)相手が自分の暗黙知と照らし合わせて行動に移す」
「言語化するとは鮮明化、解像度を上げる事。言語化することで暗黙知を聞いた方も様々に思考して体現しようとする」
もやもやしている知識を言語化する事で相互の理解が深まるのですね。言葉って大切なんですね。
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