今はまだ解ってもらえないかもしれない
今在ることを再現するのは簡単だ。
真似をすれば良い。
ただ、真似をしているだけではオリジナルを超えることはできない。
オリジナルを超えるには、オリジナルになる以外にない。
この前「筋膜リリースと、その先の世界」という動画をアップした。
これまでセッションの様子を公開することはなかった。
それはクライアントのプライバシーということもだけれど、
それとは別に、誰かに盗まれる…という怖さがあった。
あるいは、誰かに不完全さを指摘されるという怖さもあった。
今思えば、その時点で「何か」の真似(コピー)ではなくオリジナルだったんだと思う。
オリジナルだからこそ、終わりが見えることがない。
オリジナルだからこそ、常に不完全さがつきまとう。
自分でそのことに気がつけたから、どんどん公開していこう。
今は理解されないかもしれない。
けど、ゆくゆくはそれが浸透していくはずだから。
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