【note中学】哲学〜君をあやつっている者〜
マルクス•アウレーリス『自省論』より
第11巻-38
君をあやつっている者は
君の内に隠れているもの
であることを記憶せよ。
それが言葉であり、
生命であり、
いわば人間そのもの
なのである。
【解釈】
誰でも自問自答している
時間があると思う
もやもやしていると
ふと読んでいた本から
ヒントを得ることがある
つまりマルクス氏は
自分の内からわきでている
それらの言葉こそが
”人間そのもの”ということを
伝えたかったんだと思う
【補足】
西暦121年
今から約2000年くらい前に
ローマで皇帝をされていた
マルクス氏のつぶやきです。
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