シカゴ大豆31日

シカゴ大豆31日 23年1月 1427 3/4 (-9 3/4) コーン12月限 670 1/2 (-6 3/4)
10月積搾油大豆サイロ渡し 95,200円/トン (-400)  

ドル円始138.73 高138.89 安138.26 終138.89 (日中高安0.63 前日比 +0.16)

調査会社が大豆単収50.4Bu/A、コーン170Bu/Aと単収予測を出したこともあり底堅く月末引けています。
MATIF菜種は大幅高。季節性の底値を固める展開だと思います。

ドル円、FRB理事、来年の金利4%示唆し、ドル大幅高。株式、月末も買われることがなく、月足ではかなりかたち悪く、引けています。 株式とドル円は逆相関ですので株が下方ブレイクを強めるとドル円は年初来高値。

日本時間の今朝にブレイクしています。マザーマーケットでの新値はその方向に飛ぶことが多いので早々に140円台しっかりでしょうか? 
株安、金利上昇、物価上昇、インフレ、債券安、保有資産目減りと負の破滅的スパイラル。 その中でローカル通貨の円も存在感はなく、逆にインフレ上昇が他国に比べて緩やかなことから、一層の通貨安が濃厚かと思います。 
8月は8.69円幅で動いたドル円。  月次ピボットですと141.44、144が上値目途になっています。 前々から書いてきた通り、ドル円は一層の円安で綺麗なWトップを作ってどうなるか。

https://zai.diamond.jp/list/fxmarket/kin
各国の政策金利ですが、アメリカ2.5% EU0.5%。まだまだ引き上げ余地があります。景気動向よりもインフレと戦うために犠牲を払ってでも利上げを継続とパウエルが伝えたと市場は解釈してることからドル高は22日のFOMCまで継続でしょうか?

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