![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23004252/rectangle_large_type_2_a7073a669e4fbc0da701e30bfb27e94f.jpg?width=1200)
営業マンの描いた適当な間取りにすんでたら死にますよ!
間取りを考えるのって楽しいと思う方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?リビングに階段があって・・・キッチンからリビングがみえて・・・趣味室があって・・・と夢が膨らみます。
で、その要望の間取りを誰が描いているのか?建築の知識の無い営業マンだったります。間取りは誰でも描く事はできます。だけど、それが安全なのかは別な話です。もちろん、建築知識のある営業マンが描いてる場合もありますので、全てではありません。
例えばこの間取りですが、ネットで拾ってきました。リビングが吹き抜けで開放的な間取りだと感じるでしょうが、構造的にはダメです!!吹き抜けが外壁面に3面が面していると水平構面が構築されていません。
つまり、地震に弱い家になる訳です。しかし、これを建てている住宅会社は「地震に強い家です!」と打っているのです。一般の方には分からないですから言ったものガチですね。
この吹き抜けもこのように水平構面を造れば成り立ちます。
梁や火打ちで囲んで水平構面を造ります。
または、キャットウォークをつくってもいいでしょう。
設計や工事をする前に地震に弱い家になる方向になっているかもしれません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?