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【生き残るには零細企業こそ経常利益10%を目指す】

ヒロタです。いつもnoteへのアクセスありがとうございます。

今日は『経常利益』について短いですが書いてみました。

数字はシンプルな目標設定に。

経常利益とは、簡単に言えば、会社の最終の儲けを表す数字です。

こんなイメージですね。

例えば、メーカーであれば、

①売上に対して粗利を50%。
②固定費を販管費と営業外費用を40%以下に。
③経常利益で10%残す。

ヒロタが目指すシンプルな経営数値。

もちろん、職種が変わればこれは変わりますが、経常利益10%を残すところを目標にすれば、まず会社の運営は安定すると思うんですよね。

創業期は2~3%でも十分。

今、ヒロタの経営するメインの会社は経常利益7%前後。

創業期は2~3%で十分だと思います。

もちろん内訳も大事ですが、必要な投資もあるし、必要分は使わないとそもそも成長しない。

そして、上の表にありますが、

①経常利益をねん出するのは、営業利益。
②営業利益をねん出するのは売上総利益。
③なので、売上総利益を確保することが経常利益を出すための必要原資。

となります。

必要な投資は大胆に。不要なお金は1円も払わない。

経営におけるお金の価値は相対価値はなく、絶対価値しかないです。

商品やサービスを売るときの価値は『相対価値』が存在します。お互いが納得していれば市場の相場より高い安いがあっても問題にはならない。

でも、経営における数字は、1円は1円でしかない。

なので、必要な投資は大胆にすべきだし、逆に不要なお金は絶対に1円も払ってはいけないという心構えが必要だとヒロタは思います。

この話は失敗話がたくさんあるのでw、また別のnoteで書きたいなぁと考えてます。

今日も素敵なnoteライフを。

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