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ハンバーグにパン粉が必要ではないと気付けたことは、自炊のレベルを一つあげることに繋がった。

こんにちは、ひろたです。


今日は、少し短めの内容でお送りしようと思います。


簡単に要約すると「レシピって丸々参考にしなくても良いよ」ってお話です。自炊初心者の方にはぜひ読んで欲しい内容かと。気になる方は一読して頂けたら幸いです。


パン粉との葛藤

 僕は若い頃、大好きなハンバーグを自炊する上で、一つとても嫌いなことがありました...

それはパン粉が絶対に余ることです。しかも次に使い回そうと思っても気が付いたら賞味期限が切れているということが、人生で何回もありました...

当時はまだガラケーの時代で、ネットのレシピを参考にすることは今ほど市民権を得ていない。なので必然的に何で自炊を学ぶかというと、料理番組かレシピ本のほぼ2択になっていました。

僕も頑張って色んなレシピを参考にして、ハンバーグ作りに何度も何度も挑戦しました。今、そんな当時を思い返してのイメージなのですけど、殆どのレシピで必ずパン粉を入れないといけないと書いてありました...

なので潜在的に「ハンバーグにはパン粉が必要」という思考になっていました...。非常にもったいない時期があったということです。


パン粉を差し替えての変化

いくつかあるので良ければ知識にして下さい。

①挑戦しやすくなった
ハンバーグを作ることに挑戦しやすくなりました。なんだったら、家にある片栗粉やおからパウダーで代用できるので、わざわざ繋ぎを買う必要もなくなったことが非常に大きい。

②普段使うもので代用できる
僕の中で一番代用しやすいのは、おからパウダーなのです。美味しくなるのはもちろんなので、他に何が良いかというと、おからパウダー単体で他の料理にもバンバン活用できるということです。食材を使い回せるか否かは自炊する上でとても重要。

③栄養価を上げれる
これも非常に大事。自炊するなら、できるだけ食で体を労りたい。なので一見、ジャンクっぽく見えるハンバーグでも繋ぎをおからパウダーに変更したり、タネに細切れの野菜を追加したり、付け合わせにこだわったりと色々をできるはず。


僕がよく使っているおからパウダーも貼っておきます。


パン粉から学んだ結論

結論はシンプルに伝えると

「レシピって100%ではないですよ」ってことです。

レシピはあくまでもゴールに辿り着くまでのわかりやすい道筋の一つであって、必ず通らないといけない道ではありません。ゴールに辿り着くのであれば、どんな道でも構いません。レンジを使った時短レシピなどがまさにその発想ですよね。

僕はパン粉という道も必ず通らないといけない道と思っていました。笑

とはいえ、パン粉を使ったハンバーグも美味しいです。決して間違っている訳ではございません。伝えたいのは、作り方は作る人の自由だということです。

皆さんも自由に楽しく自炊に挑戦してみて下さい。


最後に告知です。
普段はインスタで料理を投稿してます。
興味のある方はインスタで気軽にコメント、メッセージ下さい。
こちら➡︎(@hirota.m.0119

ではまた来週お会いしましょう。   ひろた



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