中小企業診断士の役割について

「中小企業診断士は何をしてくれるの・・?」

こんな声を、中小企業の社長様からよく伺います。
中小企業診断士は、税理士や弁護士、社労士のように、決められた
独占業務(その資格を持つ人しか行ってはいけない業務)があるわけではありません。

そうです、経営を進めるうえで絶対必要な存在ではありません。
なぜなら、経営は社長様自身がすでに行っているから。
「自分の会社の経営は、自分が一番わかっている。
だから口を挟むな」

しかし、そう言っている中小企業様の業績が下落の一歩をたどり、
ついには倒産してしまった企業様を数えきれないほど見てきました

「不景気のせいだ」「世の中の趣向が変わったからだ」「業界的に仕方がない」

本当にそうでしょうか。


「5年後、10年後も企業が残っていますか?」

自信をもって「YES!」と答えることができる経営者様は、ぜひその道を歩んでください。

「これまで大丈夫だったから、頑張って仕事をすれば多分大丈夫だ」
この考えが一番危険です。

5年前、10年前と比べて世の中はどれぐらい変化したでしょうか。
広告はTVからSNSへ、モノは所有からシェアへ、仕事は職場からテレワークへ。ヒトの価値観も信じられないスピードで変化しました。

世の中の変化をキャッチできていますか。
厳しいことを申し上げますが、変化をキャッチできない企業は
ここから5年、10年の間に厳しい状況に追い込まれてしまいます。その理由は・・

少子高齢化が進み、人口が減少するからです。

「人口減少が中小企業に与える影響は・・?」

人口が減少するとどうなるでしょうか。
答えはシンプルで、人の需要に対して企業の供給過多になります。
供給過多になると、必要とされる企業と必要とされない企業が明確に分かれ、不必要だと判断された企業はなくなっていきます。

冷たい言い方かもしれませんが、間違いなくそうなります。

逆の立場で考えてみてください。限りある資産(お金)の中で、自分が不要だと思うものにお金を使えますか?

特に危険であると考えているのは、「なんとなくのお付き合いで来てくれていた顧客が多い」会社です。

こういった企業は、これまでなんとなく売上がたっていたため、何か不測の事態が起こった時に対処の仕方が分からないのです。

常日頃から世の中の動きに気を配り、自社がどうすれば必要とされ続けるか、アンテナを張り続けている企業は、何か不測の事態が起こっても迅速に対応ができます。

とは言うものの、いきなり一人でそういったことを考えるのは大変ですよね。

中小企業診断士は、中小企業の経営を総合的にサポートするプロフェッショナルとして、10年後、20年後も貴社が生き残っていくためのお手伝いをいたします。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
これからも見に来てください♪
7
31歳、大阪府出身、長野県在住、二児の父親。京都大学卒業後、4社4業種を経験。令和元年度中小企業診断士試験に独学ストレート合格。仕事、家事、育児を行いつつ合格した勉強法も展開。中小企業経営を支援し、会社、従業員、地域を幸せにします。

こちらでもピックアップされています

【中小企業向け】経営改善・補助金活用のヒント
【中小企業向け】経営改善・補助金活用のヒント
  • 12本
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。