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それは自分だけの世界地図。「ご当地マグネット」収集のススメ

みなさんは旅行に出かける時、
お土産って何を買われますか?

お菓子やキーホルダーなど好みは様々だと思われますが、私は旅に出ると必ずといっていいほど購入するお土産があります。

それは、ご当地マグネットです。


ご当地マグネットについて

名所や特産品など、その土地の名物を模った、その旅先でしか買えないマグネット。

私はそのマグネットのことを「ご当地マグネット」と呼んでいます。

正確な名称はわかりませんが、「ご当地グルメ」みたいな言葉があるので、それに倣うことにしています。

ご当地マグネットを買うメリットとしては、

・かさばらない。荷物になりにくい
・安価(だいたい数百円で買える)
・冷蔵庫の扉など意外と飾れる場所が多い

などが挙げられます。

あと、単純に見ていて飽きないですしね。

私は傷まないように冷蔵庫ではなく専用のマグネットボードに貼りつけて飾っているのですが、まるででたらめな日本地図や世界地図を眺めているようで、ワクワクします。

マグネットも実に多種多様です。

こういった平面タイプのものだったり、

特急列車のヘッドマークを模ったものもあったり、

各地域の特産品を食品サンプルにしたようなものもあったり、

名所やシンボルをマグネットにしたりなど、そのバリエーションの豊かさに驚かされます。

他にもクリップタイプや輪ゴムフック、温度計など、実用性も兼ね備えたマグネットもあり、単純なデッドウェイトにならないのがご当地マグネットの面白いところ。

ちなみに、マグネットは意外と壊れやすいので取り扱いは慎重に。

上の画像の会津の赤べこも、持って帰る途中に何度か地面に落として首を2回ほど討ち取りました。

10年以上前までは、日本よりも海外での土産屋で売られていた印象が強かったのですが、それから徐々に日本の行く先々で見かけるようになりました。

そんなぼちぼち買い集めたマグネットも、既にIKEAで買ったマグネットボードが2枚埋まり、そろそろ3枚目を買わねばという量になっています。

私の趣味を関知している友人も多く、旅行のお土産で私によくマグネットを買ってきてくれます。

頭を悩ます土産選びも、私の場合はさぞ楽だろうなと思います。私が友達でよかったな。(ごめん嘘、いつもありがとう)

そしてnoteではこれらのご当地マグネットを、簡単に旅のエピソードを添えて時々紹介しているので、もし興味が湧いてこられたらぜひマガジンや記事などをご覧ください!

またインスタグラムでは、ご当地マグネットの紹介を旅先の写真と一緒に3日に1回のペースで投稿していますので、ぜひこちらもご覧ください!

冷蔵庫に料理メモとともに貼りつけるのもよし。

貼りつけたマグネットを見て、旅の思い出に浸るのもよし。

安価で、楽で、面白い旅のお土産「ご当地マグネット

ずらりと冷蔵庫やボードに並ぶ頃には、そこにはあなただけの世界地図ができている

みなさんもぜひ、始めてみてはいかがでしょう!

おまけ:マグネット集めのきっかけは、イッテQのウッチャン

ちなみになぜ私がご当地マグネットを集めはじめたのかというと、きっかけはバラエティ番組の『世界の果てまでイッテQ!』がきっかけでした。

司会を務め、ヘルメットおじさんとしてもたびたび体を張るウッチャンこと内村光良さん。

そんな内村さんの趣味は「旅先でのマグネット集め」とのこと。

それにちなんだ企画で、欧州を弾丸ツアーで巡り、マグネットを買い集めるというミニコーナーが昔一度放送されたことがあります。

トレビの泉……
真実の口……

「今日の私はヘルメットおじさんではない。マグネットおじさんだ

と高らかな口上とともに、それらの名所に一切寄らず、頭にかぶった磁石入りの特製ヘルメットに土産屋で買ったご当地マグネットをべったべった貼っていく内村さん。

傍目に見れば完全に不審者の所業

だけど、欧州各国のご当地マグネットが万国旗のように内村さんヘッドを彩っていくのをテレビ越しに眺めていた私は、いつしかこう決心していました。

これから旅の土産は、マグネットにしよう。

そしていつか、内村さんのようなマグネットおじさんになろう、と。

いやそこまでは思っとらんけども

あとそのコーナーは一回きりでお蔵入りになったみたいです。
すげー面白かったのに。

世界とまではなかなかいかないけど、せめて47都道府県のご当地マグネットは集めてみたいかな。

そうして完成した私だけの地図は、あの時テレビで観た内村さんのヘルメットのように、キラキラ輝いていることでしょう。

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