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電子音楽家としてのバーバーパパ

 コロナの頃に一世を風靡したyoutuber、バーバーパパ。圧倒的なCGアニメーションと、エレクトロサウンドの融合は見る者を困惑させ、興奮させます。
バーバーパパというと多分絵本のバーバーパパが由来なのでしょうが、

お団子みたいで可愛いです

youtuberの方のバーバーパパの世界観はかなり独特です。

代表作ヴィ゛エ゛は4000万回再生というスケールです。もはやジャスティビーバー並です。

 やや左側にかたよった教育番組は、結構ソ連寄りでツッコミどころしかないですが、おかあさんといっしょをベースに、音楽のクオリティはめちゃくちゃ高いです。

何故バーバーパパの話をしているのかというと、
バーバーパパがライブをやっているようなのです。

 youtubeでしか見てませんが、DJとして会場を沸かすバーバーパパが、自分が好きな電気グルーヴやエイフェックス・ツイン、といったエレクトロサウンドと重ねられて興奮しました。音楽家としてのバーバーパパの引き出しの多さを感じます。

 共産ビームやヴィ゛エ゛などの曲で観客が盛り上がっている空間が存在していることに驚き、嬉しくなりました。

 リミックスや曲の繋ぎがめちゃくちゃ格好良くてびっくりしました。バーバーパパが全世界に公開されるyoutubeというプラットフォームの偉大さを感じます。

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