ミニマリストが増えても経済は回る
この記事の結論は、
です。
基本的にこのnoteの記事は、僕の経験(その中でも失敗談)をアウトプットしています。
読んでいて、「そんなの当たり前じゃん」と思う方は僕のことを鼻で笑ってください。
ミニマリストが増えても経済はそこまで大きく変わらない
ミニマリストが増える=経済が回らなくなる
このような理論をたまに見かけます。
要は、
少ない持ち物で生きようとするミニマリストが増えると、「ものを買う人が減って、経済が回らなくなるよ」と言いたいのでしょう。
僕自身、少ない持ち物で生活する自称ミニマリスト。
ミニマリストが増える=経済が回らなくなる
僕は経済学部出身ではないため、この理論について詳しくはわかりませんが、
おおよそ、半分正解で、半分間違いでしょう。
まず、半分間違いの部分について話しますね。
ミニマリストが増えると経済はどうなる?
説明を簡潔に進めるために、
ミニマリストの定義について整理させてください。
この記事でのミニマリストの定義は、
「自分にとって必要なものだけを残す人」とさせてください。
例えば、
僕は服に興味がないため、各季節の服は1コーデしか持ってないです。
このように、
必要なものを厳選し、少ない持ち物で生きる人のことをミニマリストと呼ぶ気がしています!(多分!いや、絶対!)
でね、
そんなミニマリストが増えると、経済的な面でどうなるか僕自身の生活を基に考えてみました。
たぶん、興味の対象が変わるだけで、消費量は変わらないでしょう。
必要なものだけで生活しようとするミニマリストはお金を貯めることに興味はありません。
お金を貯めることがミニマリストの生き方ではない以上、
興味のない服を買うことがなくなり、今興味のある漫画にお金をかけるようになるだけだと思います。
少ない持ち物で生活するだけで、消費が減るとは限りません。
例えば、数億稼ぐ経営者や芸能人がミニマリストだったりします。
ミニマリストが増えても、経済は大きく変わることはないでしょう。
節約ミニマリストが増えると経済は回らなくなる
ミニマリストが増える=経済が回らなくなる
次に、この理屈の半分正解の部分について話しますね。
持ち物を増やさず、食費を浮かし、
節約することに生きがいを感じているミニマリストが増えれば、確かに消費は格段に減るでしょう。
単に、節約を意識している以上、
持ち物を減らした分、他の物を買うという思考ではなく、
お金を貯めるという思考になるため。
当たり前の話です。
ただ、これって
ミニマリストが増える=経済が回らなくなる
というわけではなく、
節約する人が増える=経済が回らなくなる
という当たり前の話をしているだけのように思えます。
ミニマリストが増えると経済が回らなくなる
ミニマリストが増える=経済が回らなくなる
この理論を言っている人って、
「ミニマリストになるならこんなリスクもあるよ」
このような話をしたいと思いますが、
ここに「ミニマリスト」は関係ない気が少しします。
「節約する人が増えると経済が回らなくなって、リスクがあるよ」
と言っているようなものです。
ただ、
節約をする人が増えても、「経済が回らなくなるよ」と批判をしようは思わないですよね?
ここはミニマリストは嫌われる1番の要因の「ミニマリストが嫌われている理由」に関係していると思います。
詳しくはこちら→ミニマリストが嫌われている本質的な理由を考えてみた【宗教っぽいよね】
ミニマリストが増えても、
消費の対象は変わるかもしれませんが、経済の衰退に繋がることはないと思ってしまいます。
以上。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
僕の気付いたことを記事にしただけですが、
1人でも参考になった方がいてくれたら嬉しいです。
僕は普段下記のサイトで自分の経験談の記事を更新しています。
よかったら覗いてみてください。
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