究極の生き方
今日ここで示す文章は、以前私の友によってフェイスブックに掲載されたものです。私の恩師・宗像恒次先生が筑波大学を退官される時に、教室のみなさんに配られたものなのでしょうか、とても深い内容なので、改めてテキストにさせていただきます。
なにが正しくて、なにが間違いか的な生き方をされている方を、私はたくさん知っています。
「正しさ」とはあいまいなもので、そのとき、その自分が置かれた環境の中でのみ、さらに自分の勝手な思い込みで「正しい」と判断するだけだと、いまの私は思っています。
なのに多くの人は、それは間違っている、そんな生き方でいいのか..と、自分を抑えたり、他人を攻撃してしまったりするんですよね。
それは「扁桃体に記憶された情動記憶」のなせるワザ。
三つ子の魂から自分を解放し、本当の自分で生きましょう。
判断に迷った時、自分の姿を鏡に映し、
「それをすると自分は愉しいか?」と自問してみてください。
その顔が安らかならば、そのまま進んで大丈夫です。
これは、2012年6月3日に書いたものですが、いまこそ必要だと思って再掲させていただきました。
この数年間の騒動で、社会は分断され、いまだマスクも外せず人目を気にする人が増えてしまったように感じています。あるいは、自分で調べたり、よく考えもしないで戦争屋に募金したりする人も少なくありません。
あなたは、その生き方で愉しいですか?