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伝え方の大切さを予防接種から学んだ

以前のnoteにも書きましたが、私は注射が大嫌いです。にもかかわらず、ここ2週間で5本の注射を打ちました(うち1本は今週末予定)。
健康診断の再検査の採血やコロナワクチンの接種で注射を打ったのですが、先週末、“風しん“の予防接種も受けようと思い、今は抗体検査の結果待ちです。

今回、風しんの抗体検査を受けたのですが、ここ数年、抗体検査を促す内容のお手紙が市から届いていました。今までは「40歳を超えて風しんにかかると重症化する可能性が高いです」的な内容でした。私は正直なところお手紙が届いた時には「ふ~ん」という感じで、抗体検査を受診しませんでした。

ところが今年の通知の内容はすぐに受診しなければと思わせる書き方でした。その内容とは『妊娠中の女性が風しんに感染すると、お腹の赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえにくい、目が見えにくい、心臓に異常があるといった「先天性風しん症候群」になる可能性があります』というものでした。

風しんが周りの人に迷惑をかけるということを知らなかった私の無知がよくなかったのですが、今までは私個人に対して感染がもたらす影響が記載されていたことに対して、今回は周りの人に対しての影響を記載していて、すぐに抗体検査の受診を決めました。(早く言ってよって気持ちになりました汗)

相手に対しての伝え方(内容)は大切だなと思い知った出来事でした。

余談ですが、ワクチン接種は連続して行うことができないようで、コロナウイルスのワクチン接種の1回目を終えたばかりの私は今回、風しんの抗体が無かったとしても、風疹のワクチン接種が可能になるのは1か月後になることが、このnoteを書いている途中で知ることになりました。

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