10月のCPI0.3%低
国家統計局天津調査総隊の最新の統計では10月の消費者物価指数(CPI)は前月より0.3%低、去年より0.4%高でした。
1月ー10月のCPIは0.5%高で全国平均より0.1ポイント高いです。
前月比で10月の天津市食品は2.1%低、非食品は前月と同じでした。
食品中の生鮮野菜は好天により生育が良く出荷量が増えて8.0%低、市場供給増で卵、水産品、豚肉は夫々7.0%低、4.6%低、1.6%低です。
その他の食品価格は安定してます。
非食品中で軽油、ガソリンは国際原油価格上昇の影響により夫々1.9%高、1.8%高でした。
国慶節後の旅行減少で旅行費、航空券は夫々2.4%低、1.3%低でした。
去年との比較では食品タバコ酒は1.0%低、この内の豚肉、卵、生鮮野菜は夫々28.6%低、8.0%低、7.2%低です。これが食品タバコ酒価格低下の主な要因です。
七大商品とサービスへ「五高二低」でした。
一般用品と教育文化娯楽は夫々5.3%高、3.5%高、衣料品、居住、医療保健は夫々0.7%高、0.5%高、0.5%高です。
生活用品、交通通信は夫々0.2%低、0.1%低でした。
以上(11月21日記)
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