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上半期の濱海新区輸出入額2850.9億元

 天津税関の統計によると今年上半期の濱海新区の輸出入額は
 2850.9億元(約6兆円)です。

 内訳は輸入額が1726.6億元、輸出額が1124.3億元です。


 濱海新区が全市の対外貿易を牽引しているのは明らかで輸出入額は去年より1.7%増で全市の70.9%を占め、去年より2.1ポイン
 ト増えました。

 民営企業の輸出入額1283.6億元で去年より19.2%増で、濱海新区輸出入額の45%を占めます、去年より6.6ポイント増です。


 輸出商品については機電産品が17.7%増で、輸出額の69.4%を占めます。

 グリーン産品が目立ちます、太陽電池、リチウム電池、EV車に輸出が70.3億元で去年より44.8%増です。


 輸入商品については航空機が91%増で輸入額が4.7ポイント押し上げました。

 その他に農産品が2.4%増、大豆が21.3%増、肉類が23.7%増です。


 濱海新区の対外貿易を支援するため天津税関は船側集荷(事前税関処理し検査なしで荷下ろしすること)、貨物の到着、直接積み込みなど処置をしてます。

                       以上(8月19日記)

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