天津市の二村が「一村一品」モデル村鎮に入選
農業農村部は395村鎮を第十二回全国「一村一品」モデル村鎮に選定しました。
その他に199村鎮が2022年全国郷村特色産業額が10億元(約200億円)以上の鎮で、306村鎮が1億元以上の村になりました。
天津市では薊州区桑梓鎮(スイカ)、静海区良王庄郷羅閣庄村(梨)の二村がモデル村鎮に選ばれました。
これで天津市の全国「一村一品」モデル村鎮は44ケ所になりました。
また天津市の2022年全国郷村特色産業額が1億元以上の村鎮に北辰区青光鎮韓家墅村(観光)と濱海区楊家泊鎮付庄村(エビ)が認定されました。
薊州区桑梓鎮は薊州区西南部の溝河東岸にあり、砂地で水量が豊富で水質も良く桑梓スイカは優良です。
2015年には農産品表示に選ばれ2020年には天津市優良農産物と評価されました。
2021年、桑梓スイカ作付け面積は80万m2に達し、年産3万トン、売上2億元(約40億円)であり、京津、華北、東北地区で有名です。
静海区良王庄郷羅閣庄村は天津市の西南にあり、梨の産地として有名で、「良王普豊」の商標で登録されてます。
梨の作付け面積は28万m2、生産量7500トン、売上は1500万元(約3億円)です。
北辰区青光鎮韓家墅村は市中心から北西にあり、外環線と北辰西道近くです。
韓家墅村には鳳河公園、桃園レジャー区あり文化と旅行が融合産業で発展しました。
2020年には第十回全国「一村一品」モデル村鎮に選らばれました。
2021年には第三回全国郷旅遊重点村に選ばれました。
2020年の韓家墅村生産額は2億元です。
濱海区楊家泊鎮付庄村は濱海新区漢沽の東北にあり、海水養殖面積は25万m2で主にエビを養殖してます。
2022年の生産額は1.26億元(約25億円)です。
以上(4月25日記)
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