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<3/29(水)>“サキガケファイブ”1年の軌跡とビジョンを発表します

令和2年度から3年度にかけて、社会課題を解決するアイディアの実現のために30件の実証実験を行った「D-EGGS PROJECT」。
そのうち、社会実装に向けて障壁となる規制の緩和や、運用のためのルールメイクを試行してきたのが「サキガケプロジェクト」です。

そして3月29日、1年間イノベーションの創出に向けて“先駆け”て挑戦してきた5人の“サキガケファイブ”が、その成果と今後のビジョンを発表します。

D-EGGS PROJECT「サキガケ」デモデイ2023“GAME CHANGER”

―1年の軌跡とビジョンの発表―

日時】2023年3月29日(水) 18:00ー20:30
【会場】CIC Tokyo(東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階)
※英語同時通訳により国内外に向けてオンライン配信します。

参加・視聴は無料です。お申込はこちらからどうぞ↓↓

登壇者“サキガケファイブ”

(株)MITAS Medical

僻地では、眼科の受診コストが高いため、受診が遅れがちになり失明や視機能障害に繋がりやすいというハードルがあることから、巡回型検診を行う際のボトルネックとなる医療者派遣コストの解決のため、専門医所属医療機関外の看護師等でも実施ができるようルールメイクを図り、高い志とイノベーションで新たな世界を切り開く”サキガケ”となります。

(株)ユーリア

セルフ検査キットの使用により、アプリ内のAIで病気のリスクを診断する前例がなく、社会実装の前提となるルールが曖昧というハードルがあるため、検査データの精度検証を行い、検査キットとアプリを使用して病気のリスクの診断ができるようルールメイクを図り、高い志とイノベーションで新たな世界を切り開く”サキガケ”となります。

(株)エイトノット

船舶の完全無人航行の実現において、人の手を必要とする操船などの面で法的なハードルがあるため、瀬戸内海、広島県において自律航行船の遠隔/無人運航の社会実装に向け必要な規制緩和を図り、高い志とイノベーションで新たな世界を切り開く”サキガケ”となります。

LOMBY(株)

遠隔操作型配送ロボットの公道での商用利用は前例がなく、社会実装の前提となるルールがないというハードルがあるため、自社開発の遠隔操作型自動配送ロボットによる公道走行に向けて必要なルールメイクを図り、高い志とイノベーションで新たな世界を切り開く”サキガケ”となります。

サグリ(株)

衛星データxAIの農地情報管理システムの活用により、遊休農地の公開、迅速な貸し出し箇所の提示及びマッチングの促進といった農地流動化に向けて、高い志とイノベーションで新たな世界を切り開く“サキガケ”となります。

広島の方はオンラインで、“サキガケファイブ”とコンタクトしたい方は東京で、ぜひご覧ください。
お申込みはこちらから↓↓


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