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サキガケメンバーのサグリCEOの坪井さんが「GDS2024世界デジタルサミット」に登壇!

「衛星データと人口知能(AI)を活用して農地を見える化し、食糧安全保障や気候変動の課題解決につなげる!」。サキガケメンバーの「サグリ(株)」の最高経営責任者(CEO)・坪井俊輔さんが、8月2日に行われた「GDS2024世界デジタルサミット」(主催:日本経済新聞社)に登壇。有力IT(情報技術)企業のトップや情報通信分野の政策責任者らを国内外から招き、生成AI(人工知能)をはじめとする先端技術への期待や課題について議論した同サミット。耕作放棄地の増加や担い手不足が深刻化している農業分野で、「サグリのサービスを通じて、さまざまな課題を解決し、未来の世代につなげていきたい」と世界へ向けて熱く語りました。

サグリはAIや人工衛星を活用して耕作放棄地や土壌の状態などの農地データを分析し、特定した耕作放棄地をデジタル化して自治体に提供。また、農家はサグリのアプリで取得した土壌データをもとに効果的に肥料を投入でき、「肥料削減のポテンシャルは大きい」と話します。
これまでアジアやアフリカなど12カ国で事業を展開し、10万を超える農家にサービスを提供してきたサグリ。「民間企業が社会問題解決に貢献するモデルケースとなりたい」と意気込みを語りました。

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サグリの坪井氏「農地分析で食糧危機などの課題を解決」 GDS2024世界デジタルサミット - 日本経済新聞 (nikkei.com)


サキガケプロジェクトとは?

デジタル技術の活用により、社会課題を解決するアイデアの実現に向けて、さらなる社会実装や、障壁となる規制の緩和、新たなルールメイクに取り組むプロジェクトを支援する「サキガケプロジェクト」。サグリは、同プロジェクトの〝サキガケメンバー〟の1つ。

https://hiroshima-sandbox.jp/sakigake/


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