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「広島もみじコオロギ」と進徳女子高校生徒によるコラボ商品が大好評でした!

何かと話題の昆虫食。
実装支援事業に採択された㈱ACORN徳の風プロジェクトも、未来の食糧難に備えて「広島もみじコオロギ」を開発しています。

新たな取り組みのひとつとして1月21日には、進徳女子高校の生徒と一緒に開発したメニューでタカノバシ商店街「鷹マルシェ」に出店しました。

進徳女子高校の生徒さんは、飢餓問題の解決やシニアの労働市場創出など、様々な課題をコオロギで解決しようと目指しています。
この日は、時間をかけてレシピを開発し、イベント前日に一生懸命作って丁寧に袋詰めしたコオロギパウダー入りアーモンド風味のスイーツチョコサンドクッキーなどを販売。

最初は遠巻きに「えーコオロギ???」と怪訝そうにみていた来場者も、試食をしてみると「うん!おいしい!」と好評でした。

出店された生徒さんも、

「最初は売れるか心配でしたが、販売開始すぐに人が集まってきてくれて安心しました。
クッキーも試食をしてから買っていただけたので味にも自信がつきました!」

と、予想以上の反響に満面の笑み。
昆虫食としてのコオロギを知ってもらう「コオロギクイズ」も行い、SDGsに向けて、多くの皆さんにコオロギ食にふれるきっかけとなりました。

今後もさらにコオロギ食を広めていくため、県内外の大学の学祭への出展も考えているそうです。
高校生の力を借りて、「広島もみじコオロギ」がどこまでも跳んでいくかも⁉

進徳女子高校SDGs部の活動はこちら▼


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