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図書空間2.0×叡啓大学生「EXPRESS HIROSHIMA」コラボ活動完結!

音楽を掛け合わせて、“平和”や“これからのヒロシマ”について考える「EXPRESS HIROSHIMA〜あなたと創る『音楽』とこれからの『ヒロシマ』〜」。叡啓大学の学生と今年度RING HIROSHIMAの挑戦者・タチマチシコウ委員会によるコラボ企画が、全4回にわたるワークショップを経て完結しました。

タチマチシコウ委員会は、本を通じたやわらかなつながりづくりを行なうべく、叡啓大学に「図書空間2.0」を設置。そこからの縁でコラボイベントにつながりました。

2月18日(土)には、最終回となる第4回ワークショップを開催。「Let’s express "HIROSHIMA"!」をテーマに、ここまでのワークショップを思い出しながら歌詞を創作しました。

叡啓大学の梶原百恵さんと前田脩人さんがファシリテーターとなり、
・平和って、つまりどういうこと?
・どうしたら平和な世界になる?
・2045年の広島はどうなってほしい?
を考え、それぞれの気付きや想いを紡いで、歌詞を作り上げました。

力を合わせてつくりだした歌詞に前田さんがメロディーをつけると、「おおー!」と拍手が起こりました。

平和であってほしいのはもちろんですが、改めて言葉にすると難しい。曖昧で壮大なテーマを、「歌を作る」というワークで言葉に落とし込むことで、「平和」の輪郭を思い描くような時間となりました。

今回完成した歌は、ワークショップの様子を添えてミュージックビデオに仕立てられるとのこと。
EXPRESS HIROSHIMAのSNSアカウントをチェックしてみてください。


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