たにぼ

山梨県出身。マーケティングのお仕事してます。上京後約18年経った36歳の時(2022年…

たにぼ

山梨県出身。マーケティングのお仕事してます。上京後約18年経った36歳の時(2022年7月)に、温め続けた地方移住計画をついに実行(東京→広島)。移住2年目の今年はやったことないことに挑戦するがテーマ。

最近の記事

地方移住して一年経ちました

タイトルの通りです。月並みですが1年早かった~。 端的に感想を言うと強がりではなくホントに楽しい。東京にいたらこの歳になってこんなに多くの友人はできなかっただろうし、こんなに様々な初体験はできなかったと思う。飽き性で変化が好きな自分にとって移住は今のところ正解だった。 ゆかりのない、知り合いゼロの土地に移住したので、この1年はとにかく人に会い、いろんなところに足を運んだ。 Facebookの友達は100人以上増え、多分お会いした人数で言えば200人を超えると思う。 それら

    • 地方移住リモートワーカーの実態

      リモートワークが珍しくなくなり、地方移住が注目されている昨今。リモートワークしながら地方移住することに興味がある方も多いと思います。 今回は地方移住リモートワーカーを約1年やった経験を踏まえ、現時点で感じたことを紹介したいと思います。 まずは所感 端的に言うと東京でリモートワークしてる時とほとんど変わらない。 地方移住に憧れながら、利便性も重視したいと思った私は、住居はマンション、徒歩5分圏内にスーパー・コンビニ・ドラッグストア・百均、飲食店もぱらぱら、最近ではシャトレー

      • 地方移住で車は必要か否か

        東京などの大都市圏だと公共交通が発達してる、駐車場代クソ高い、行った先で駐車場探すのが大変などの理由で車を持たない方が多いと思う。そんな都会から地方移住するときに必ず考えるのが車の要否。 尾道は住むエリアによっては正直車がなくても生活できる。実際車を持たずレンタカー・カーシェアだけで生活されている方も割といる。 我が家も移住後一か月間は車は持たずレンタカー・カーシェアのみで生活してみた。が、その後結局車を購入することにした。 今回は車を購入した理由や実際保有してみてのメリット

        • 地方移住後の子育てあれこれ

          嫁と子供(1歳)を連れ立っての地方移住。 多少の不安はあった。 嫁はちゃんと友達できるのか。とか 嫁は車運転できないのに車社会に移住して大丈夫なのか。とか 夫婦ともに子育てに不便さを感じて東京が恋しくならないのか。とか 実際移住した今となってはそれらはほぼ杞憂だったのだが、 移住に伴う子育てのあれこれについて実際どうだったかご紹介したい。 保育園は割と混んでる 住む場所によって全然違うと思うが、僕が移住した尾道の中心街は近所の保育園に全然空きがない状態だった。空きがあるの

        地方移住して一年経ちました

          地方移住して4ヶ月が経ちました

          タイトルの通りですが、ほぼ4か月が経ちました。 ある程度時間が経ったので、ここいらで一旦振り返ろうと思います。 地方移住のざっくり所感地方移住してから約4ヶ月経過した現状の率直な所感は、まだまだ旅行気分が大半。こんなに続くんかと驚きです。初めて上京した頃もそうだったかな? 最近やっと少しだけ地元感が出てきたかなという感じ。 でも、これはリモートワークという新しい地方移住の形によるものなのかも。良くも悪くも地元とのつながりが薄い。移住仲間が「どこでもドアを手に入れた感じ」と表

          地方移住して4ヶ月が経ちました

          人生の延長線をぶん曲げるためにすべきこと

          人間生きてると、今のままでいいんだろうか…とか、生きるのめんどくさくなってきたかも…とかモヤモヤする時はあると思う。しかも何度も。少なくとも僕はそうだったし、今も時々そうなる。 僕は今年で36歳だが、現在のところ「明るく楽しく生きる」って信念だけを片手に握りしめて、しかしながら自分のありたい姿をたどり着けないまま、未だに定期的に来るモヤモヤと戦っている。やばいよね。 このままでは嫌だなと思ってて、まずは環境を変えてみようと5,6年ほど温め続けた地方移住を先々月ついに実現さ

          人生の延長線をぶん曲げるためにすべきこと

          移住先の物件購入までの道のり(後編)

          なかなか苦戦を強いられた住宅ローン審査。 すんなりいかなかったので赤裸々に書くのは少し恥ずかしいが、 このnoteを観て頂いた方の参考になればと思い正直に書きます。 住宅ローンとの闘い①(2022/6/16) 住宅ローンはネットでも評判の良い住信SBIネット銀行を第一志望に、対抗としてソニー銀行、りそな銀行、そして不動産屋に保険として勧められた地銀(もみじ銀行)で審査を申し込んだ。来店するのがめんどくさかったのでWEB完結のみに絞った。また、大手銀行、ネット銀行、地銀でそ

          移住先の物件購入までの道のり(後編)

          移住先の物件購入までの道のり(前編)

          今回、移住にあたりマンションを購入した。 移住初手で物件購入というのはだいぶリスキーと思ったが、 ロケーション・利便性がいいので実需投資半々のつもりで購入することにした。 途中からではあるが物件購入までを記録していたので、ログとして残しておく。 強引に前に進める(2022/5/11) ここ半年くらい毎日複数の不動産サイトをパトロールするのが日課になってる。地方はなかなか新しい物件が出てこない。 良さそうと思う物件は数か月に一度出てくるものの、いざ見に行って違ったらやだなと

          移住先の物件購入までの道のり(前編)

          地方移住前に思ったあれこれ

          地方移住したいと思い始めてから実現まで5年以上はかかったので、 その間にいろいろ思うことはあった。 今日はそれらをいくつかご紹介したい。 そもそも東京が嫌いじゃない のっけからだが、東京はそこまで嫌いじゃない。 友達いるし、刺激多いし、便利だし、仕事いくらでもあるし、 飲み屋多いし、勝手わかってるし。 また昨今、全国的に自然災害が多いが東京はそこまで壊滅的な災害は起こってない。仮に起こっても首都がゆえ、国も復旧に並々ならぬ迅速さで対応してくれるんではと思う。 さらに、子供

          地方移住前に思ったあれこれ

          尾道に移住します

          はじめに 来月(2022年7月)、憧れ続けた地方移住がついに実現する。 で、以前から何かしら情報発信を始めてみたいと思っていて、 「地方移住」という恰好なテーマができたので、 これからやっていこうと思う。 すぐ飽きるかもだけど。 なぜ地方移住なのか なぜ地方移住をしようと思ったかだけど、確たる原体験はない。 ただ、僕の中で昔から ”どこに住むか” というのは人生の決断をする際の大事な要素になっていた。 幕末に憧れ京阪に住みたいと思い関西の大学を受験し(結局首都圏の大

          尾道に移住します